新緑がきれいな季節になりましたね。今回はお庭の木々をお手入れする際におすすめのテクをご紹介します。まさか、そんな方法があるなんて…!とびっくりするかも!?
暮らしニスタの舞maiさんが教えてくれたアイデアです。
剪定をまめにしている木には特に何もせずにそのままでも大丈夫だとは思いますが、成長が遅い木や、細菌などに弱い木には切り口にあるモノを塗っておくと良いそうですよ。
それは…
剪定をした後に墨汁を塗ると、切り口から雑菌などの侵入を防ぐ事ができるそうです。特に、高い墨汁でなくても良いそうですよ。
墨汁には、墨とニカワ成分が有るので、除菌と防腐の役目を果たすそうです。特に梅雨時は雨水から切り口に雑菌が入りやすいそうです(雑菌が侵入すると木が弱ってしまいます)。
墨汁の他に木工ボンドなども良いそうです。
墨汁はニカワ成分の多い物(粘りの強いもの)がより効果的だそうです。
500mlのペットボトルに水を半分ぐらい入れ、筆を湿らせてから墨汁をつけます(墨汁はあらかじめ容器に入れておいて下さい)。これを、切り口に塗っていきます。こうすることによって、雑菌の侵入を防ぐことができるそうですよ。
墨汁をつけながら行うので、筆の毛先が固まったりする時は、ペットボトルの中で筆を混ぜると塗りやすくなります。
剪定した切り口に筆を使って塗るときは、帽子、サングラス、手袋などを装備し、日中の涼しい時間に行ってください。
アイデア/舞maiさん まとめ/暮らしニスタ編集部