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まだ間に合う!【JA全農】の絶品スープレシピで新タマネギは丸ごとペロリだよ♪冷凍保存すれば時短にも

  • 2024年5月5日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。「家事コツ研究室」研究員のFumiです。この春、JA全農が公式Xで紹介して話題になった「新タマネギの半タマネギスープ」。簡単なのに「すごい!」と褒められる、秀逸レシピですよね! わが家でも息子に大ウケで、週2ペースで作っています(笑)。

さらにこのスープ、冷凍した新タマネギで作ると、ちょっと時短で作れることも判明しましたよ~。では、ご紹介していきます♪

JA全農の“新タマネギの半タマネギスープ”の作り方は?

JA全農の公式Xでの説明文はごく簡単。「鍋でバターを熱して半分に切ったタマネギを投下して焼き、色が付いたらひっくり返す」。

さらに、「焼けたらそこに水塩コショウコンソメを加えて15分グツグツ。ドライパセリをのせて完成」とのこと。シンプルですね~笑。

JA全農の投稿で、写真にベーコンも入っていますが、いつ入れるかは不明…。そんな一見、「適当」レシピなスープですが、味は絶品。

寝起きの息子に出したら、「あたたまるぅ~」と予想以上に絶賛してくれました。

大きく切っているから、新タマネギの外側はとろっと、中のほうはシャキッとして最後まで熱々。

ハフハフおいしく食べるうちに、本当に体が温まります。少し寒い日の朝食に、超おすすめですよ♡

かなり適当レシピ…なのにおいしい理由があった!

お伝えしたように、このスープレシピは一見、かなり適当です…。材料の「タマネギ、バター、水、塩コショウ、コンソメ」の分量は、一切書かれていないのです。ただ、これが作ってみると納得!

新タマネギといっても、サイズはいろいろですよね。なので、「タマネギが被るくらいかな?」などと水と“適当”に入れ、コンソメは水の量に合わせて“適当”に加え、15分ほどグツグツ…。

味見して、薄いならコンソメや塩コショウを足し、濃いなら水を足す。これで毎回おいしく作れちゃうのです!

煮込み時間は15分を目安に、煮込むほどタマネギが柔らかくなる印象です。中がシャキッとしていても、それはそれで食感の変化を楽しめて◎。

ほか、炒めるときのバターは、多めにするとスープのコクが増しましたよ。

冷凍しておいた新タマネギでも作れます!しかもちょい時短に!

冷凍食品メーカー「ニチレイフーズ」さんの公式サイトによると、新タマネギは「生のまま冷凍保存でき、解凍後も生食できます」とのこと。

タマネギは冷凍すると細胞が壊れ、加熱時間を短縮できるのだとか。そこで、スープを作ってみました!


切って凍らせた新タマネギで、JA全農のスープを試作。最初にバターで5分ほど焼くのですが、冷凍玉ねぎは5分焼いても色が付きませんでした(泣)。なので、焼き色は諦めました…。

その後、水などを加えて煮始めてグツグツ。8分ほどだと、冷凍タマネギは串が中まで通るほど柔らかくなりましたが、試食すると少し辛みが。

この試作では12分後に甘みが強くなり、食感も中のほうにシャキッと感が残ってほどよい印象でした。

冷凍タマネギでは、今回たしかに煮込み時間を短縮できました! あとは、甘みや食感の好みで煮込み時間を調整するといいですね。

ちなみに、新タマネギの冷凍保存期間は1ヵ月ほど。「旬のうちに冷凍してスープ用にストックしたいな」と個人的には思いました。JA全農のスープ、新タマネギが手に入るうちにぜひ、試してみてくださいね。

写真・文/北浦芙三子

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