サイト内
ウェブ

捨てたらもったいない!豆腐の空きパックが家じゅうで使えます♪

  • 2024年3月7日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。家事コツ研究員のAikoです。木綿や絹ごし、3個パックの充填豆腐など、いずれもそのまま捨ててしまうのはもったいない「豆腐の空きパック」。以前にも家事コツで活用法を紹介しましたが、調べてみるとまだまだありました!日常的に手軽に使えるテクニックをご紹介します♪

①醤油さしや食用油の底汚れ防止

醤油さしや食用油の容器は、液が垂れて底部分が汚れてしまいやすいですよね。そんなときは、豆腐パックを底に敷けば、汚れを受け止めてくれますよ♪

小さいサイズの豆腐パックは醤油さしやごま油の底汚れ防止に、大きいサイズの豆腐パックは1リットルの調味料ボトルに丁度いいサイズになります。

②気軽に使える小皿

お菓子を入れたり、小鉢のように料理を1品入れて食卓に出したりと、手軽に使える小皿に活用できます。小さな子どもが陶器の皿を使うと割れそうで心配なときにも使えますよ。

パッと見た感じもシンプルなので、スーパーやデパ地下の「お惣菜パック」に食べ物が入ってるような見た目になります。「豆腐パック」と言わなければ気づかないかもしれません。

洗って繰り返し使っても♪ 忙しいときや防災のために、使い捨てのお皿としてキープしておいてもいいと思います。

③カレールーなどの冷凍保存用の容器に

カレーやキムチなど「ニオイが強い食べ物」&「ドロドロした汁物系」は豆腐パックで冷凍が便利です。タッパーなどの保存容器だとニオイや色がついて困ったり、ジップ付きポリ袋で保存はもったいないと思ったときに使えるワザです。

中途半端に余ったカレーを豆腐パックに入れて、ラップにかぶせて冷凍庫で保存します。

解凍するときは容器からパカッと外して皿に移してレンチンするといいですよ♪

※豆腐パックは電子レンジ対応に作られていない可能性が高いので、豆腐パックごとレンチンは避けてください。

④豆腐の水切りに使う「おもし」

水を入れた豆腐パックを豆腐の上に置けば、豆腐の水切りに使うの「おもし」として使えます。そのお豆腐が入っていた容器なので、サイズもピッタリ♪安定感も抜群です!

豆腐パックの「おもし」をして15分くらい置いたら、豆腐の水分がしっかり出てきました♪

⑤「おにぎらず」を作るための型

豆腐パックは、きれいな形の「おにぎらず」を作るための「押し型」にもなります!使う豆腐パックの大きさで、「おにぎらず」の大きさも変わります♪

「おにぎらず」は型がないと、はしっこが上手に成型できなかったりします。とはいえ、ときどきしか作らないのにわざわざ市販の型を購入するのももったいないので、手軽に使い捨てできる豆腐パックでできるのは助かりますね。

豆腐パックを使った「おにぎらず」の作り方

①きれいに洗った豆腐パックに、ご飯を平らに敷きつめます。

②好きな具を入れます。今回は、サニーレタス、炒り卵、鮭を入れました。

③その上にご飯を平らに敷きつめます。

④ラップの上に海苔を置き、ご飯と具を詰めた豆腐パックを逆さにして、海苔の上に出します。

⑤半分にカットするときは、おにぎらずをラップで包み、ラップごと包丁で切ります。

断面がきれいな「おにぎらず」の完成です!豆腐パックでしっかり成型して作ったので安定感もバッチリです。見た目も華やかなので、お弁当やホームパーティーの一品に作ると喜ばれそうですね♪

「豆腐の空きパック」には便利な活用方法がたくさん!使い方を工夫すればお役立ちアイテムになるので、ぜひ日常生活で活用してみてください。

写真・文/Aiko ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright(C) 2015 KURASHINISTA All Rights Reserved.