寒い今、氷が余ってない?実は飲み物以外にも大活躍してくれます♪意外な活用術5選

  • 2024年1月26日
  • 暮らしニスタ

こんにちは!家事コツ研究員のAです。寒い時期、氷を作ったものの、中々使わずに減らないというご家庭も多いのでは?実はそんな氷にはまだまだ活用法があるんです!気軽に実践できるものばかりなので、皆さんもぜひチェックしてみてください!

ごはんをふっくらと炊くアイテムに!

まずご紹介するのが、ごはんをふっくらさせるアイテムとしての使い方。

ごはんを炊く際に、氷を5、6個炊飯器に入れておくとごはんのパサつきがなくなりふっくら美味しくなるんです!

氷を入れると水のかさが増えてしまうので、まず氷を入れてから線まで水を注ぐのがポイント。

氷で水の温度を冷やすことでお米が吸水するスピードがゆるやかになり、それによってふっくらとしたごはんを炊きやすくしてくれるそう!

冷やごはんをレンチンする時にも氷は大活躍!

冷やごはんは表面から水分が失われている状態になっていて、このままレンチンしてしまうとさらにパサついたごはんになってしまいがち…

氷を数個のせた状態でレンチンすると、氷が水蒸気となってごはんに水分を補ってくれるのでパサつきが抑えられるんです!

この技はごはんだけでなく、残り物のパスタなどをレンチンする際にも使えるのでぜひ試してみてください!

排水口のぬめり予防に!

次にご紹介するのが、排水口のぬめりや嫌なニオイを予防するための活用法。

使い方はとても簡単で、排水口のゴミ受けに氷を入れておくだけ!

ぬめりや嫌なニオイの原因となる雑菌は、30℃以上の温度になると繁殖しやすくなり、特に暑い日が続く夏場は悩みがち。

氷を入れておくと温度を自然と下げてくれるので、雑菌の繁殖を抑える効果があるんです!

氷をこまめに入れるのは面倒に感じる方もいるかと思いますが、洗い物が終わったタイミングで氷をセットするというサイクルを作っておくだけでもだいぶ予防になります。

ぬめりを防止できれば、お掃除も楽になりますよ。

ホットプレートのコゲ防止に!

氷はホットプレートのコゲを防止するのにも使えます。

夏休み時期は家族分の食事を用意しなければならなくて、簡単なホットプレート料理を作るご家庭も多いと思いますが、一度コゲ付いてしまうと洗うのが大変ですよね…

そんな時に活躍してくれるのが氷なんです!

使い方はシンプルで、焦げやすい部分に氷を置いた状態であとは普通に調理するだけ。

試しにホットプレートで焼きラーメンを作ってみました。

氷を入れても特に味が薄まるということはなく、美味しく作ることができました。

作り終ったプレートはソースが若干こびりついて残っていますが…

しつこいコゲもなく、簡単に汚れを洗い落とすことができました!

ホットプレートなどは熱源に近い部分と遠い部分で温度ムラになりやすく、先に熱くなる場所がコゲ付きやすくなってしまうそうです。

氷をその部分に置くことで急激に熱くなることを防いでくれるので、しつこいコゲ付きができにくくなります。

スキンケアアイテムにも!

氷は肌の炎症を抑えてくれるだけでなく、血行を促したり毛穴を引き締めてくれる効果もあるので、クマや毛穴が気になる部分に当てるのも効果的。

私は直接肌に短時間当てていますが、冷たさや刺激が気になる方は薄い布やタオルなどにくるんで使うのもオススメです。

氷はキッチンアイテムとしてやスキンケアアイテムとしてなど、幅広く活躍してくれる優れもの。

使い方もとても簡単なので、皆さんもぜひ試してみてくださいね!

撮影・文/あるぱか ※暮らしニスタの記事を再編集して配信しています。

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