中性洗剤でありながら、油汚れがしっかり落ちる!と人気の「ウタマロ」。愛用している方もたくさんいるかと思いますが、万能に使えるかというとそうではないんです。ウタマロが「使えない場所」知ってますか…?
暮らしのマーケットさんが教えてくれたアイデアをご紹介します♪
ウタマロは、主な成分が手肌に優しいアミノ酸洗浄成分からできているので、素手で触れても手荒れのしにくい洗剤です。
油汚れもしっかり落とすことができ、キッチン・お風呂掃除・トイレ掃除・窓ガラスやサッシ掃除・床など、家中をお掃除できる大活躍アイテムなんです!
でも実は、そんなウタマロにも洗えない箇所があります。
知らずにお掃除すると、ダメージを与えてしまう箇所もあるので、注意が必要です!一緒に確認していきましょう。
白木などの無垢フローリングは、素材の中に水分が吸収されてしまうので、ウタマロの使用は避けましょう。
普通の雑巾などでお掃除する際も、上記の理由から、乾拭きするのが◎!
ウタマロには、微量の界面活性剤が入っています。界面活性剤が大理石に触れると、シミを作ってしまう可能性があるので要注意です。
キッチンや洗面台、床などに大理石が使われている場合は、大理石専用クリーナーでお手入れしましょう。
界面活性剤には、硫黄成分が含まれています。その硫黄成分は銀に触れると変色するので、ウタマロの使用はNG!
重曹などを使ったお手入れも、銀製品ではムラができたり効果が弱かったりするので、銀専用のクリーナーを使いましょう。
界面活性剤が入っているウタマロで磨くと、車の塗装が落ちる可能性があります。車の場合も、カーシャンプーと呼ばれる自動車専用の洗剤を使いましょう。
ウタマロをはじめとした中性洗剤は液晶のコーティングを剥がしてしまう可能性があります。メガネ拭きなどの柔らかい乾いた布で優しく拭き掃除をするのがベストです。
ウタマロは万能!でも、すべてに使えるわけではありません。手肌に優しく、汚れ落ちもいいウタマロは、やはりおすすめアイテム。ウタマロの説明書をしっかり読んで、上手に活用するのがポイントです!
まとめ/暮らしニスタ編集部 ※人気記事を再編集して配信しています。