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食費2万円台の人が「元日から金欠にならないために、年末までに必ずやっておくこと」5つ!

  • 2023年12月25日
  • 暮らしニスタ

ボーナスという名の大きな収入が入ってくる一方で、クリスマスが終わった途端に年末年始のイベントがやってきます。イベントが多いということは、それだけ出ていくお金が増えるもの…。5人家族で月の食費2万円台のわが家が、出費の多い12月を乗り越えるためにやる「節約計画」をご紹介します。

ごちそうは「手づくり」一択で準備

クリスマス用のチキンやオードブルに続き、年末に食べる年越しそばや年始のおせちなどは、できあいのものを買わずに手づくりします。買ったほうがラクなのは確実なのですが、なんせ出費がかさむからです。

わが家の子どもたち3人にかかれば、2~3,000円の揚げ物盛合わせもペロリ。原材料が高騰している影響で、多くの食品が値上がりしている今、こんな状況で節約するなら、やっぱり手料理一択です!

材料は早めに買っておく

12月末になると、「値上げラッシュ再来!?」かと思うほど、ありとあらゆる食材の値段が上がります。ちょっとしか入っていない春菊が300円を超えたときは、さすがに目を疑いました。

お煮しめや雑煮の具として需要が上がるからか、100g100円で買える鶏もも肉がスーパーから消えることもあるんですよね…。

というわけで、「まだ使わない時期にちょこちょこ買っておく」ことで、高値で買うのを避けられます。フレッシュ野菜などはむずかしいかもしれませんが、冷凍食品は早めに買っても大丈夫。

シーズンが近づくと品薄・品切れも続出するので、食材は“ひと足早く買う”が必勝法です。

お米が切れないよう買っておく

意外に盲点なのが、長期休み中の「お米」。いつも食べるものだからこそ、イベントが続くときに限って忘れてしまうことが多いんですよね…。もしかして、わたしだけ?

わが家はお米を玄米で買って、つど精米しているのですが、休みに入ったとたんに「お米がない!」なんてことがよくあります。お米を切らすと、予定が狂ってしかたなく外食へ…。これでは節約になりません。

冬休みやお正月休みで家族がそろう年末年始は、食材も倍速でなくなります。お米に限らず、常備しておきたい食材が切れないよう、あらかじめ余裕をもった量を買っておくことも大切です。

自炊疲れ用の食べものも買っておく

冬休み・お正月になると主婦を悩ませるのが、毎日の「お昼ごはん」。1日家で過ごすと、「キッチンに何時間いるんだろう…」と思うくらい、つくる・片付けるの繰り返しです。

主婦だって、たまには休みたい…。でも休めません。疲れたからと言って外食やお惣菜に頼っては、出費がかさみます。

そこでわたしは、自炊に疲れたとき用に「使える食材」をストックしておきます。お気に入りは、ごはんさえあれば食べられる系。

レトルトカレーや牛丼の具・冷凍ハンバーグなど、ごはんと合わせられる簡単メニューは腹持ちもよくて、しかも安い!経済的で手間なしのお助けメニューです。

お正月の予算を決めておく

出費がかさむのは、年末だけではありません。年末と合わせて、年明け(1月)の予算決め&確保も忘れてはいけません。

年明けは福袋買ったり、お年玉を渡したり…。年末と変わらぬ勢いで出費ラッシュが続きます。人によっては、お正月の支出のほうが増えることもザラ。

初売りやバーゲンを楽しむのもいいけれど、衝動買いはやっぱり危険。そこでわたしは、家計に負担をかけずに欲しいものをゲットするために「買うものリスト」をつくりました。

予算を決めて、買う福袋をずらっと一覧に(節約に役立てるため、主に食品系福袋をねらいます)。最近は中身ネタバレ・価格を公開している福袋が多いので、「本当にお得か」じっくり悩んでから買うものを決めています。

お正月の予算や使い道が事前に決まっていると、家計への余計なダメージを避けられるので、ぜひ実践してください。

文/三木ちな

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