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【2023年11月の幸運カレンダー】幸運日と不運日がすぐ分かる!11月最大の幸運日はいつ?アクションを起こすヒントに

  • 2023年10月31日
  • 暮らしニスタ

「一粒万倍日」や「天赦日」など毎月ある幸運日、知らずに逃していませんか?“運が動く日”を知ってアクションを起こし、幸運を呼び寄せましょう。この『幸運カレンダー』では、毎月の幸運日と気をつける日をお知らせ。ぜひチェックしてくださいね!

2023年11月の幸運日は?

・11月4日(大安・さだん・黒日)
・11月7日(己巳・母倉日・あやぶ)
・11月10日(大安・おさん・黒日)
・11月11日(一粒万倍日・ひらく・十死日)
・11月12日(一粒万倍日・先勝・月徳日)
・11月20日(大安・神よし日・あやぶ)
・11月23日(一粒万倍日・ひらく・十死日)
・11月24日(一粒万倍日・先負・牛・五墓日)

まずは11月の幸運日をご紹介します。

11月4日(土)は、陰陽道で何をするにも吉なる日「大安」。そして「定」という意味の通り、物事全てが定まる「さだん」の日です。

お稽古ごとや勉強を始めたり、副業に乗り出すなど新しいスタートを切るにはもってこい。ただし葬式以外は不運な結果になるという「黒日」でもあるので、できるだけ慎重になりましょう。

11月7日(火)は、「己巳(つちのとみ)」の日です。巳の日というだけでも金運や芸能芸術関係に実りがあると言われますが、更に己が重なるため、幸運度はぐんとアップ。

弁財天の縁日なので、お詣りすると金運が高まるはず。また銭洗いをするのもおすすめ。洗ったお金は種銭として、使わずにお財布に入れておくと、お金が何倍にも増えると言われています。

さらにこの日は、まるで母のように天が私たちを守り、育ててくれる「母倉日(ぼそうにち)」。かなりの幸運日といえますね。

ただし十二直では危という意味の「あやぶ」であり、危険が多い日なので、調子に乗った言動は慎んでください。

11月10日(金)は、「大安」にして、万物を納めるという意味の「おさん」の日。

納めるとは、あるべきところに確実に仕舞うということですから、欲しかった物を手に入れたり、手元にある余剰金を銀行口座などに入金するのは大賛成。とはいえ「黒日」でもあるので、予定外の行動は避けたほうがいいでしょう。

11月11日(土)は、ひと粒の種から百万倍もの収穫があるという「一粒万倍日」。そして開という意味をもつ「ひらく」の日。

「ひらく」の日には葬式などの不浄なこと以外ならば全てがよい結果を呼ぶので、思うままに行動しても大丈夫。宝くじなどを買うのもいいし、ショッピングもよさそう。新しいレシピにチャレンジすれば素晴らしいご馳走になること請け合いです。

ただし「十死日」という、全てによくない結果を呼ぶという日でもあるので、衝動的に行動を起こさないようにしてください。

11月12日(日)は、「一粒万倍日」にして、今月の福をつかさどる「月徳日(げっとくにち)」。

自分から進んでよい知らせを受け取るために行動を起こしましょう。友人知人との交流を深めるのは、そのよいきっかけとなります。またネット情報に注目するのも〇。

とくに、この日は「先勝」で、昼までにツキが集中するので、早起きして次々と用事をこなしましょう。良い運気の足を引っ張るものが何もないので、11月最大の幸運日と思ってよさそうです。

11月20日(月)は、「大安」、かつ「神よし日」。神様とのつながりが深い日ですから、1日のスタートは神様に祈ることから始めましょう。

神棚に手を合わせたり、氏神様を参拝するとよさそう。それが無理なら氏神様の方角に向かって手を合わせ、祈るだけでもいいでしょう。

万事がスムーズに進展する1日となるはず。ただし旅行、登山は危険であるという「あやぶ」の日でもあるので、遠出は避けること。

11月23日(木)は、「一粒万倍日」かつ「ひらく」。さらに「十死日」も重なり、11月11日(土)と同じ意味を持つ1日です。気分に従って行動するのではなく、計画的になれば幸運を呼び込めるでしょう。

11月24日(金)もまた「一粒万倍日」。そして二十八宿という占いで、すべての事柄に幸運が宿るといわれる「牛(ぎゅう)」の日です。

「牛」はとくに午の刻、つまり午前11時~午後1時の間が最大幸運時。また午後に幸運がある「先負」でもあるので、何か行動を起こすなら昼間12時から1時の間を狙うといいでしょう。

ただし全てによくない結果を呼ぶ「五墓日(ごむにち)」でもあるので、練りに練った計画だけに着手するのが正しいやり方。

2023年11月の気を付ける日は?

・11月8日(不成就日・先負・あやぶ)
・11月13日(仏滅・血忌日・たつ)
・11月16日(不成就日・大禍日)

次に、気をつけたい日について説明しましょう。嬉しいことに11月は3日間だけです。

11月8日(水)は、ものごとが実りにくく、とかく悪い結果を招きやすい「不成就日」で、しかも十二直で「危」という意味の「あやぶ」の日。

「あやぶ」はとくに旅行や登山によくないとされているので、お出かけは控えた方が安全です。また万事が不調なので静観するのがよろしいと言われる「先負」でもあることを考えると、無理に行動するのは避けるべきでしょう。

ただし「先負」の日は午前が不調、午後には運気が回復して幸運が訪れるとされているので、予定を後ろにずらして、昼以降に行動開始が正解。

11月13日(月)は、陰陽道において何をするにも忌むべき日とされる「仏滅」。そして出血に注意したい「血忌日(ちいみび)」。

血を見る可能性のある鍼治療や予防接種、手術などは避けた方が安心です。とはいえ十二直では「建」を意味する「たつ」にあたり、土を動かすことと蔵開き以外なら何をやっても吉と出る日でもあります。

あまりビクビクせず、前述の血を見ることだけ避ければ、平穏な1日になるでしょう。

11月16日(木)は、「不成就日」にして、わざわいが起きやすいといわれる「大禍日(たいかにち)」。

「大禍日」はとくに旅行、葬式、建築がトラブりやすいので、遠出の外出は後日に。部屋の模様替え、リフォームなども延期したほうがよさそうです。

幸運日と気を付ける日を参考に1ヶ月をハッピーに過ごしましょう!

占い/マリィ・プリマヴェラ
プロフィール●慶応義塾大学法学部卒。幼い頃にプラネタリウムで見聞きした星座にまつわる神話に惹かれたことが、西洋占星術の世界への入り口となる。独学により西洋占星術を学び、'84年より独立。執筆を中心に活動を続けている。
>>公式サイトはこちら

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