サイト内
ウェブ

【55歳の一人暮らし】過去のものであふれていた部屋を片付けたら人生が好転!

  • 2023年10月15日
  • 暮らしニスタ

京都生まれ京都育ち、現在55歳。フォロワー18万人以上の人気インスタグラマーのしょ~こさん。「インテリアは人生を変える力がある」と話すしょ~こさんの、人生が好転しはじめた「片づけ」マインドを教えてもらいました。

住まいも生き方も、大切にするべきは「今」!

以前のしょ~こさんの家は、ふたりの息子さんが家を出たあと、娘さんとふたり暮らしになっても、家財道具はほぼ4人分のまま。

そして、もう使わない「過去」のものや、いつか使うかもととってある「未来」のもの。つまり、「今」必要ないものであふれていました。

ずっと家の時間は止まったまま…。そんなしょ~こさんの家の時計を動かしたのは片づけでした。

「今使うもの」と「本当に好きなもの」だけに空間を使うことにすると、部屋も生き方も、「今」を大事するようになったそう。

家の中が、過去のものであふれていませんか?

人の記憶は、「モノ」にタグづけされているという説があるそうです。だから過去のものがあると当時の記憶や感情がよみがえって、時間を進めることができないのかもしれません。

子どもたちがどんどん成長していくなかで、自分だけが取り残されている気がする…。そんな人は、家の中に過去のものがあふれていないでしょうか?家の中のものを見直してみると、気持ちも変わるかもしれません。

明日自分がいなくなっても、子どもがこれを必要とするかを考える

しょ~こさんは、自分の理想の部屋に近づけるために、リビングの真ん中にドーンとあったボロボロのソファを思い切って処分。

大きな家具を処分するのって、すごく面倒だけれど、もし明日、自分が死んでしまったら家に残っているものを片づけるのは、子どもたち。「子どもが、これを必要とするか?」を考えるといいそう。

気に入っていないけれど、捨てられない家具。あなたがいなくなったあと、子どもたちが喜んで使うでしょうか。そう考えると、重い腰が上がるのでは?

取材・文/柿沼曜子

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright(C) 2015 KURASHINISTA All Rights Reserved.