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「やめると貯まる」8つの習慣。お金が逃げない人に共通すること

  • 2023年8月26日
  • 暮らしニスタ

家計の節約は、習慣を見直すことで、なかなか気づかない”ムダな出費”が見えてくることがあります。今回は、1,000万円を貯めたわたしが、「やめた習慣」を8つ紹介!ただやめるだけで、支出をストンと減らすことに成功しましたよ♪

①100均でウィンドウショッピングをやめた

100均には、暮らしのなかで役立つ便利なアイテムがたくさんありますよね。でも、魅力的な商品が多い100均は、誘惑がたくさん!!リーズナブルな価格というのもあって、「100円だし…」とついカゴに入れてしまいがちです。

そこでわたしは、用事がないとき以外、100均に近寄らないと決めました。買いたいものがあるときは、事前にリスト化してムダ遣いも防止しています。

②いろいろなスーパーを使い分けるのをやめた

「1円でも安い商品を買いたい!」という一心で、以前はいろいろなスーパーを使い分けていました。

でも、スーパーをはしごすると、余計な買い物が増えたり、どれが特売品かわからなかったり…。買い出しに時間もかかって、あまり家計の節約にも、効率的にもメリットがありませんでした。

今では、近所の激安スーパー2件で週1~10日間まとめ買い。月2回の業務スーパーと、賞味期限切れ専門店を使い分け、利用する店を限定しています。

③朝ごはんは「いつもパン」をやめた

時間がない朝は、手軽に食べられる「パン」が定番化していたわが家。でも、2022年の値上げを機に、朝はパンの習慣をやめました!

考えてみれば、ごはんでも、お茶漬けやおにぎりなど、かんたんに出せるメニューもたくさんあります。値上げラッシュでも変わらず安く買えるお米を使うことで、食費節約にもつながりました♪

④新品にこだわるのをやめた

車・家といった大きな買い物だけでなく、子どもたちの服やおもちゃなど、新品にはこだわりません。問題なく使えて安く買えるなら、中古品でじゅうぶん。

フリマアプリやリサイクルショップなど、使えるお店はとことん使って、中古品も上手く利用しています。

⑤まとめ売り商品をカゴに入れるのをやめた

スーパーに行くと、よく「3パック1,000円」のお肉を見かけますよね。こういった”まとめ売り”の商品は、一見安く見えるのですが…。グラムあたりの価格にしてみると、それほどお得じゃないことって案外多いんです。

スーパーのお肉だけでなく、「3足1,000円」の靴下も同じこと。「まとめ売り=安いとは限らない」ことを知ってからは、まとめ売りだからといって即カゴに入れることはやめました。

⑥休日のうっかり外食をやめた

休みの日におでかけすると、帰宅時間が遅くなり、夕食は外食や総菜で済ますこともありました。でも、予定外の外食は、ただのムダな出費です。家族5人分の外食費となると、1回で軽く5,000円を超えてしまうことも…。

そこでわたしは、炊飯予約をしてから出発するのがマイルール。あらかじめ野菜をカットしておくなど、帰宅かんたんに調理できるよう下処理を済ませておくようにしています。

⑦家計簿をつけるのをやめた

家計簿をつけることは、王道の節約術というイメージもありますが、わたしはあえて家計簿をつけていません。その理由は、家計簿をつける時間と手間がもったいないから。

家計簿って、レシートを1枚ずつ見直さなければいけないし、管理する手間もかかります。その時間を仕事に充てたほうが、収入が増やせるのでメリットが大きいと感じたんです。

わが家は支出のほぼすべてをキャッシュレスで管理しているので、スマホ決済とクレカの決済履歴をアプリで見れば、家計簿なしでも支出が把握できます。

⑧用事がない日のお出かけをやめた

とくに予定がなくても、「休日くらいはどこか出かけよう!」という思いがあり、ショッピングモールへ出かけることが頻繁でした。でも、お出かけするとどうしても余計な出費がかさみます。家族で移動するのには、車を出さなければならないのでガソリン代もかかる…(涙)。

そこでわたしは、とくに予定がない日のお出かけをやめました。まだまだ自宅で過ごすとエアコン代がかかってしまいますが、お出かけするよりはよっぽどお金がかかりません。サブスクで映画をみたり、ゲームをしたり…。

とくに用事がない日は、おうちでできることを考えて、楽しくゆったり過ごすようにしています。

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ムダ遣いに繋がる習慣を”やめる”ことで、お金だけでなく時間の節約にもつながります。値上げが続く2023年、家計の節約術として参考にしていただけたら幸いです。

文/三木ちな

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