簡単で身近な漢字でも、どう読めばいいかわからない言葉は意外に多いもの。今回はそんな読めそうで読めない漢字から出題します。
「弁当」の「弁」だから、「ベンえる」と読んでしまいましたが、不正解。別の読み方があります。
「弁える」はこんなふうに使います。
・善悪を弁える
・公私の別を弁えない
・礼儀を弁える
なんとなくわかった人もいるのでは?
意味は「物事の違いを見分ける。区別する」や、「物事の道理をよく知っている。心得ている」。
日常的にも使う「弁える(わきまえる)」という言葉。漢字でも覚えておきたいですね。
まとめ/暮らしニスタ編集部 参考/デジタル大辞泉(小学館) ※暮らしニスタの人気記事を再編集して掲載しています。