リフォーム中の騒音は出すほうも出されるほうも気になるもの。どう対応するのが正解?
特にリフォームの場合は、建物をとり壊す際に音や揺れ、ホコリが立ち、隣近所の人にとって大きな迷惑となります。こうしたことは工事担当者が注意を払うべきものですが、施主サイドも常に気をつけていればトラブル回避につながります。
まず工事の前には必ず近隣にあいさつ回りを。リフォーム業者の担当者のみが行く場合もありますが、施主として同行するケースも。あいさつに行くときは、タオルや洗剤などの手みやげを持ち、工事の時間帯や工期、内容を具体的に説明します。
また、工期が延びるときはすみやかに伝え、完成後は報告がてらあいさつに行くと、その後の近所づきあいもスムーズです。
【ホコリ】外壁や屋根を壊す工事などで発生。作業中の外壁や屋根にビニールシートをかけて対応します。
【異臭】外壁や屋根を塗装する工事などで発生。異臭発生の可能性がある場合は、近隣に再度声をかけることで対応します。
【通行の妨げ】壊した廃材や残材、工事車両などで発生。近くに駐車場を借りて自宅の車を止め、空いた車庫を、工事車両を止めたり、資材置き場として利用することで対応します。
まとめ/暮らしニスタ編集部