サイト内
ウェブ

荷物に入っている「紙の緩衝材」捨てません!暮らしのさまざまな困りごと解決に大活躍しますよ♪

  • 2023年5月16日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。家事コツ研究員のYOKOです。

ネットであらゆるものが買えるようになった今、毎日のように何かしら注文したものが配達されるというご家庭も多いのではないでしょうか。

その荷物と一緒に同梱されてくるものといえば、緩衝材の役割を果たしている柔らかい「紙」。外箱に対して、中の荷物が小さい場合、大量に入れられている場合も多く、「紙がいっぱい入っていて、捨てるのはなんだかもったいない・・・」と感じる時もあるのでは?

そこで今回は、その「紙の緩衝材」の活用術をご紹介します!

活用術①自分が発送する時の緩衝材として利用

まずはそのままの再利用。メルカリなどを利用することも多い昨今、自身が発送する機会があった時に、緩衝材として再利用しましょう。また、ガラスや陶器などの器を送る時には、直接くるむこともできますよ。

ガラスや陶器などを包むのも便利です。

活用術②冷蔵庫の野菜室に敷くシートとして利用

冷蔵庫の野菜室は、野菜くずや野菜についていた土などで結構汚れやすいですよね。とはいえ、マメにお掃除できているとは自信を持って言える方は少数派なのではないでしょうか。

そこで、紙の緩衝材を何重かに敷き、定期的に一枚ずつ上から取り除いていくスタイルがおすすめ。これだと、手間もかからず野菜室を開けた時に気づいたらさっと手間なくできて、清潔な状態が保てますよ!

活用術③野菜を包んで保存する

野菜を保存するにあたり、紙に包んで保存した方が鮮度高く、長く保存できる野菜が沢山あります。

例えば、じゃがいも、たまねぎ、にんじん、丸ごと1本の大根など日常的に食卓に並ぶ野菜ばかり。それらを包むのに、紙の緩衝材が使えます。

じゃがいもや玉ねぎは紙で包んで、風通しの良い冷暗所で保存を。にんじんや大根は、紙で包んで野菜室に。野菜の鮮度を長くキープできますよ。

活用術④子供が習字やお絵描きをする時の汚れ防止に

お子さんが絵を描いたり、習字をしたりするような時に、下に敷いて汚れ防止として活用することもできます。

活用術⑤靴を磨く時や爪を切る時に下に敷く

靴を磨いたり、爪を切ったりする時には、汚れや切った爪を受け止める用の下に敷くものが必要になります。そんな時に紙の緩衝材を敷けば、そのままくるんで捨てられるので便利です。

活用術⑥油付着防止に!

ホットプレートを使って自宅で焼肉などをする時、周りに飛び跳ねる油が気になりますよね。そこでテーブルや床などに紙を敷くと、油の付着を気にせず食事を楽しむことができます。

古新聞のかわりに色々使える万能な紙!

ネットでニュースを読む方も増えて、新聞をとっているというご家庭も以前より減っている傾向にあります。ですが、古新聞が必要となるシーンは日常で意外と多く、いざ必要となった時に無くて焦ってしまいます。

そこで、紙の緩衝材がお役立ち!古新聞と同じ柔らかく使い勝手の良い紙をみすみす捨ててしまうのはとってももったいないです。

今回ご紹介した以外でも、いろんな活用術があるはず。荷物が届いたら、緩衝材の「紙」は捨てずに、軽く伸ばして、畳んで保管しておくことをおすすめします!

写真・文/YOKO

※暮らしニスタの過去の人気記事を再編集して配信しています。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright(C) 2015 KURASHINISTA All Rights Reserved.