こんにちは!どんどん上がる電気代に、日々おびえている節約ライターの三木です。SNSなどでも、
「電気代が高すぎて震える」
「電気代が払えない」
「衝撃的な請求キターー!」
といった、電気代が高すぎる本音が多く見られます。電気代が苦しいのは、全国民共通の悩みと言えるのかも…。
そこで今回は、わたしがここ1年で試した中で、節電効果が大きかった対策を3つ紹介します!
家電の買い替えは出費がかさみますが、わが家の場合は「エアコンの買い替え」が電気代高騰を食い止める大きな手立てとなりました。
エアコンを「買い替え前」と「買い替え後」の電気代と使用量を比べてみると…
・買い替え前(2022年1月):26,154円/897kwh
・買い替え後(2023年1月):24,977円/581kwh
同時期の電気代を見ても、エアコンを買い替えた後のほうが電気使用量は減っていることがわかります!
ほかの月で比べてみても、エアコン買い替え後はほぼ毎月使用量が減少。
出費はかさみましたが、すでに電気代節約の恩恵が受けられているので、わが家はエアコンを買い替えて正解でした!
電気代を含むランニングコストを減らすのなら、蛍光灯をLED電球に変えるのもおすすめ。
LEDは寿命が長いので、交換の手間も減らせます。
日当たりが悪いわが家は使う時間も多いため、思い切って家中の電球をLEDに変えました。
LED電球へ変えると、電気代がおさえられるうえに交換の手間も省けます。
すべての照明をLEDに変えるとコストがかかるので、まずはリビングなどの大きな照明から変更していくのもアリですよ~!
電気代がかさむ冬は、暖房をどう使うかで電気代に差がでます。
わが家はエアコンがメイン。リビングの暖房は「こたつ」も併用して暖をとっています。
こたつに入ると身体がぽかぽかと温まるので、エアコンの設定温度を1~2度下げても全然平気です。
デスクで作業するときは、デスク用のヒーターを併用。これ、見た目以上に便利ですよ~!
こたつは1時間使っても電気代は数円程度。エアコンをガンガン使うより、暖房器具を使い分けて設定温度を下げた方が節電になります。
わたしが試して効果があった「エアコン」「LED」「こたつ」は、すべて購入費用がかかります。
ですが、高止まりしない電気代を食い止められることは確かです!
こたつは1万円程度、LED照明もひとつ1000円程度から買えますので、ひとつずつ買い替えも考えてみてくださいね。
文・写真/三木ちな