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値上げラッシュでも大丈夫。月2万円台の人が食費キープのためにやっていること4つ

  • 2022年11月3日
  • 暮らしニスタ

10月以降、値上げが止まりませんね。

価格が高くなっても、買わないワケにはいかないのが「食料品」。

食料品の値上げは家計へのダメージも大きく、いつも通り買い物をしていても、出費は増すばかりです…。

そこで今回は、食費月2万円台をキープするために、わたしが「やっていること」を紹介します。

▶「やっと解放された…」食費2万円台の人がスーパーでやめた、たった3つのこと

ふるさと納税で食材を調達

今年も残すところ2ヶ月を切りました。

年収が見えてきて、「ふるさと納税」の限度額がだいたい予測できる今こそ、ふるさと納税を食費節約に役立てるときです。

わたしも先日、ふるさと納税で「鶏肉」を申し込みました。

今回選んだ返礼品は、1万円の寄付で鶏もも肉が2kg届くというもの。

近所のスーパーでは、鶏肉は100g/120円で売っているので、実質4,800円分食費が浮きます。

ふるさと納税は実質2,000円で利用できますが、年間の負担額と考えれば、ほぼタダです。

このほかにも、豚こま肉やスライス肉など、使いやすい食材がどーーんと届く、コスパの良い返礼品を中心にポチリ。

鶏肉や豚こま肉は、1万円~1.5万円の低額寄付で申し込める返礼品が多いので、節約効果が大きいですよ!

値上げしたものを把握する

「秋の値上げラッシュ」は知っていても、実際にどの商品が値上がりしたのかは、スーパーへ行ってもわかりません。

値上げから家計を防衛するには、まず「値上げしたもの」を頭に入れておくことが重要です。

〈10月値上げした企業〉

・ビール:アサヒビール/サッポロビール/キリンビール

・調味料:キッコーマン/キユーピー/味の素

・ハム・ウインナー:伊藤ハム/丸大食品

・乳製品・お菓子:森永乳業/明治

値上げしたメーカーの商品を買わない、というわけではありませんが、価格据え置きの他社商品を選ぶことで、食費がおさえられる場合もあります。

スーパー・ドラッグストアの「PB商品」を積極的に買う

食費を少しでも減らすのなら、メーカーへのこだわりをいったん捨てることも大事。

わたしはもともとメーカーへのこだわりがないので、値上げラッシュに突入してからは、プライベードブランド(PB)商品を積極的に選んでいます。

おすすめの食料品は、牛乳・パン・納豆・とうふ・マヨネーズ・焼きそば麺など、ふだんよく使うもの。

有名メーカー品と比べて、プライベードブランドは1~2割安い値段で手に入るので、買うだけで食費が減りますよ。

旬の食材をどんどん使う

秋に入ってから、野菜の高値も落ち着きつつありますね。

 “実りの秋“とも言われる秋は、旬の野菜が多く、価格もお手頃。

とくに今が旬の、きのこ・にんじん・じゃがいもは、おいしくて安く買える節約向きの野菜です。

価格高騰が続いていた「たまねぎ」も、このところ3玉100円で並んでいるのも見かけます。

食費をおさえるには、今安い野菜たちをフル活用するのが一番です。

お財布にやさしいだけでなく、栄養満点で味も良い!

秋が旬の野菜をガンガン使って、おいしい節約メニューを取り入れていきましょう。

最後に、値上げラッシュを乗り切るわが家の「節約」3本柱

食料品の価格が上がっても、“買わない”こと以外に家計を防衛する方法はあります。

わが家は、「ふるさと納税」「プライベートブランド」「旬の食材」の3本柱で、月2万円台をキープ中。

まずは、今すぐできそうなことから、ひとつずつ試してみてくださいね。

文・写真/三木ちな

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