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材料費ゼロ!スティック調味料の「立てる収納」には輪ゴムがカギです♪

  • 2022年9月28日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。ライフオーガナイザー®のヤマモトアキコです。

メディアやSNSでもすっかりおなじみになっている「立てる収納」。

空間を縦方向に無駄なく使える、収納されているモノを一覧しやすいなどのメリットがありますよね。

我が家でもさまざまなモノを立てて収納していますが、今回、取り上げるのは「スティック調味料」。カツオだしやコンソメなどの粉末だしです。こちらを「立てる収納」するのに、意外な「アレ」が役立っているので、ご紹介します!

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立てて収納するのに「輪ゴム」がお役立ち

意外なアレとは「輪ゴム」です。

作り方はカンタン。
空き箱を適当な高さに切って、輪ゴムを掛けるだけ。

輪ゴムが仕切りになって、スティック調味料を立てて収納できます。調理中でもパッと手に取りやすく、やっぱり便利!

空き箱+輪ゴムの「収納ケース」、3つのメリット

見た目には生活感があふれる収納法ですが、機能面ではバッチリ。おもなメリットを3つご紹介します。

メリット①ゼロ円でできる!

材料は「空き箱」と「輪ゴム」だけ。
空き箱を再利用し、輪ゴムもお惣菜などを買ったときについてくるモノで充分。何気なく捨ててしまいがちなモノを活用できるので、余計なお金がかかりませんし、ゴミも減らすことができます。

写真では「粉末だしの空き箱」を使っていますが、 粉末カップスープの外箱も使い勝手がよいですよ。

メリット②仕切りの位置を自由に変えられる!

スティックの数が減ってくると箱の中で倒れてしまいますが、輪ゴムを少しずらすだけで立った状態をキープできます。仕切りが固定されていないからこそのメリットです。

メリット③調味料の種類に合わせて仕切りを増やせる!

たとえば、我が家の場合、粉末だしのレギュラーメンバーはカツオだしとコンソメですが、昆布だしも追加した場合でも、ゴムをもう1つ増やすだけで種類ごとに「立てる収納」がキープできます。

デメリットにも触れておくと…

輪ゴムは耐久性が弱く、温度変化や水濡れ、過度な引っ張りなどの負荷がかかったりすると切れてしまいます。また、長期間使っていると、溶けた輪ゴムが掛けているモノにくっついてしまうことがあります。

使う場所を選んだり、組み合わせる収納用品は輪ゴムがくっついても惜しくないモノにしたりなど、少し工夫が必要ですね。

一例として、我が家が「使っている場所」をお見せします。

輪ゴムの耐久性を意識した置き場所、我が家の場合

「常温保存の調味料」はコンロ下の引き出しに収めています。

粉末だしもこの引き出しの中、コショウやドライハーブの近くを定位置にしています。

温度変化があまりなく、湿気とも無縁な場所ということもあってか、2年ほど使用している輪ゴムは切れていません。ただし、ヘタリが見られるので、そろそろ交換のタイミングかなというところです。

空き箱を再利用し、輪ゴムを仕切りとして使えば、費用もかからず、すぐできる「立てる収納」。

「粉末だしセット」以外にも、インスタントコーヒーや粉末クリーム、スティックシュガーをまとめて収納して「カフェタイムセット」にしたり、サインペンやカラーマーカーなどをまとめて「ペンセット」にしたりと、細長くて軽いスティック状のモノをセット化して収納するのに使えますよ。ご参考になれば幸いです。

まとめ/暮らしニスタ編集部

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