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キッチンの排水口のイヤ〜なヌメり&ニオイ、我が家はこの方法でサヨナラしました!

  • 2022年4月19日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。家事コツ研究員の石神りぴです!

以前、我が家のキッチンのシンクでは、深底タイプの排水口のゴミ受けを使っていましたが、

●1〜2日に1回排水口ネットを交換

● 排水口のゴミ受けに吊り下げるヌメり防止剤を使用

●アルミホイルを丸めて排水口のゴミ受けに投入

●週に1回、排水口のゴミ受け&排水口を掃除

この方法で掃除をしても、すぐにヌメりが発生していました。夏は少しでも排水口ネットにゴミが入っていると、翌日にはなんとなく嫌なニオイが漂っていたのです。

とは言え、ゴミが溜まる度に排水口ネットを交換すると、1日に2〜3枚使用することになるため経済的ではありません。かといって毎日、排水口のゴミ受けと排水口の両方をしっかり掃除するのも大変。

そこで我が家では、これからご紹介する方法に変更したところ…

●ヌメり・ニオイなし

●週末のしっかり掃除は基本なしでOK

●排水口ネット、ヌメり防止剤、アルミホイルの費用が浮いた

という結果になりました!どんな方法なのか、順番に説明していきましょう♪

【準備】ゴミ箱の場所・排水口のゴミ受けを変える

まず準備として、45Lのゴミ袋を入れていたゴミ箱を室内からベランダへ移動させました。密封性があってニオイが漏れにくいゴミ箱を使用していましたが、生ごみを入れると、どうしてもフタを開け閉めする際にニオイが出てしまっていたのです…。

室内だとしばらくニオイがこもってしまうため、ベランダに置くことにしました。フタを開けた際に生ごみのニオイがしても、すぐに風で飛ばされるのでニオイは残りません。
※集合住宅の方は隣室の迷惑にならないようにご注意ください。

次に、排水口のゴミ受けを深底タイプから浅底タイプへ変更しました。こちらはセリアで110円で購入したものです。ネットでリサーチしてみたところ、浅底派のご家庭も多かったため、思い切って変えてみました。

毎日行う掃除!工夫すれば数分で完了

排水口のゴミ受けを浅底に変えたため、なるべく排水口にゴミが溜まらないようにする必要があります。

そこで活躍するのが使い古したジップロックや、中身が空になったお菓子などの袋です!野菜を切った後に出たゴミなど、大きなゴミは排水口に流さずこれらの袋に入れます。そうすると排水口のゴミ受けがすぐに詰まるのを防げ、捨てるはずの袋もリサイクルできるんです♪

ジップロックのように封ができる袋がベストですが、封ができないものは、ハサミで切り込みをいくつか入れておくと…

このように簡単に封ができます。密封はできないので少しニオイは漏れますが、ゴミ箱を外に設置しているのでそこまで気になりません。

フライパンやお皿についた食べ物のカスは、使用済みのキッチンペーパーを使ってあらかじめ拭いておきます。そうすると細かいゴミも排水口に流さずに済み、環境にも優しい。使用済みティッシュなのでコストもかかりません。

洗い物が終わったら、排水口のゴミ受けに溜まったゴミを使用済みのティッシュなどで取ります。できるだけ排水口に流さないようにしているので、一掴み分ぐらいしか溜まりません。

そして野菜の切りカスなどを入れた袋に生ごみをまとめ、ベランダにあるゴミ箱に捨てます。

最後に排水口のゴミ受けを洗って日々の掃除は完了です♪

週イチの掃除も3分で完了!あとはキッチンハイターにお任せ

週に1回行う掃除は、排水口のゴミ受けを外して排水口内を洗うだけOKです。毎日生ごみを回収しているため、ヌメり汚れはほぼゼロです。汚れもほとんど溜まっていないので、3分ぐらいで掃除は完了します♪

最後に排水口のパイプ汚れを落とすためのハイターやクリーナーをかけ、決められた時間ぶん放置をすれば掃除は完了!

我が家はこの方法に切り替えて1ヶ月以上が経過していますが、生ごみのニオイはゼロに近いぐらい感じなくなり、ヌメりもほとんど発生していません。排水口ネットやヌメり防止剤の費用も浮き、節約にもつながっていると思うので今後も続けていきます♪

キッチンの排水口のヌメりやニオイに悩んでいるご家庭はぜひ参考にしてみてくださいね!

文/石神りぴ

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