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使用済みの出汁パック、捨てないで!出汁がらまでムダなく使い尽くす活用法♪

  • 2022年4月14日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。家事コツ研究員のYOKOです。

和食を作る時に欠かせないものと言えば「出汁」。最近は、出汁パックが時短できると人気ですよね。

出汁パックは、魚の栄養たっぷり、うまみもたっぷりなので、出汁を取り終わったあと捨ててしまうのはもったいない。

そこで今回は、出汁パックを丸ごと味わい尽くす活用術をご紹介します!

ちなみに我が家では、出汁パックの中で最もポピュラーとも言える「茅乃舎だし」を使っています。美味しさはもちろん、焼きあご、うるめいわしなど国産原料のみが使われ、化学調味料、保存料無添加というのが愛されているポイントです。

ではチェックしてきましょう!

出汁がらにお醤油をかけるだけ!美味しいおかかが完成!

出汁を取った後のパックを破り、中の出汁がらを取り出します。そこにお醤油をかけるだけで、美味しいおかかが完成。

そのままご飯にかけて食べるもよし、おにぎりの具にするのもよしです。白いご飯が苦手なお子さまにふりかけとしてかけてあげるのもおすすめです。

出汁を取った後のパック。これを破いて中身を出します。

お醤油をかけるだけ。

完成!とっても美味しくて食欲がそそられますよ。ホウレンソウのお浸しや冷や奴にオンしても美味しいです。

焼きおにぎりを作る時に混ぜると風味がアップ!

焼きおにぎりに出汁がらを混ぜ込み握って焼くと、味に深みが増して、美味しい焼きおにぎりが完成します。

出汁を取った直後ではなく、1日位経った乾いたサラサラの状態でも大丈夫。

握って、オーブンやトースターなどを使って、お好みの焼き方で。

完成!香ばしい香りが漂います。

【参考材料(おにぎり約3~4個分位)】

・お米 1合
・醤油 大さじ2
・みりん 小さじ1/2
・ごま油 小さじ1
・出汁パック 1袋分(出汁がらをパックから出して入れる)
※お好みで、天かすや分葱、白ごまなどをプラスするのも◎。

炊きこみご飯は、だしがらでも美味しくできる!

炊きこみご飯を作る時も、出汁がらパックから取り出して他の材料と混ぜ合わせ、炊飯器で炊けば十分美味しい炊き込みご飯が完成します!

炊く前に出汁がらを入れて混ぜ込み、普通に炊くだけ。

完成!

【参考材料(4人分)】

・米 2合
・鶏肉 100g
・油揚げ 1/2枚
・人参 1/3本
・きのこ類 1/2株
・出汁パック 2袋(出汁がらをパックから出して入れる)
・醤油 大さじ2~3
・酒 大さじ1

和風パスタに足せば、醤油や塩コショウを減らしてもしっかり味がつく!

和風パスタを作る際、塩コショウで下味をつけて、醤油や麺つゆで仕上げることが多いのでは?

その味付けに出汁がらをプラスすると、コクのある和風パスタが完成します。醤油や塩コショウを控えめにしても味がしっかりつくので、塩分を控えたい方やお子様用のパスタを作る時におすすめですよ。

パスタソースを作る段階で出汁がらを投入!

茹でたパスタを絡めたら、うまみたっぷりの和風パスタが完成!

【参考材料(2人分)】

・パスタ  200g
・小松菜  2束
・しめじ  1/2パック
・ベーコン  4~6枚
・にんにくチューブ  3センチほど
・オリーブ油  大さじ2
・しょうゆ  大さじ1 (お好みでもっと減らしてもOK)
・出汁パック 1袋(出汁がらをパックから出して入れる)
・塩コショウ  適宜

出汁がらまで栄養たっぷり!捨てないで味わい尽くそう!

天然の食材で栄養たっぷりな出汁パックは、出汁を取ったあとの出汁がらも美味しくいただけます。お魚にたっぷり含まれているDHAは子供に積極的に摂って欲しい栄養素の一つだから捨てずに活用したいところ。

「出汁がらで、もう一品」。これをデフォルトにしてぜひいろんなお料理に活用してみてください!

文・写真/YOKO

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