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ラクしたら貯金が増えた!年200万貯まった「やめた家事」5つ

  • 2022年3月16日
  • 暮らしニスタ

こんにちは!お得なもの好き、雑食系節約ライターの三木です。仕事や子育てをしながら、家事や貯金まで頑張るのは、なかなかしんどいもの。ズボラな筆者は、いかにラクをするか常に考えています(笑)

ですが意外にも、手抜きをした方が貯金アップにつながったことがいくつかありました。そこで今回は、年200万円貯めた筆者が「やめた家事」について紹介します。

家計簿をつけるのをやめた

結婚当初は、こまめにコツコツと家計簿をつけていました。レシート内容はノートに転記、月末に集計して…作業自体は地味ですが、家計簿をつけるだけでも手間と時間がかかります。

子どもが生まれて時間に余裕がなくなったのを機に、家計簿付けはやめました!今は、家計費の支払いがクレジットカードとPayPayを使っているので、明細と利用履歴が家計簿代わりです。

スーパーの「はしご」をやめた

食費の節約に燃えていた新婚当初は、少しでも安いスーパーで買うため、日々走り回っていました(笑)A店で「たまごが特売」、B店で「牛乳が安い」となれば、はしごして買い回ります。ですがある時、スーパーのはしごは時間をムダ遣いしていることに気が付いたんです。

そんな今は、食材の買い出しは「まとめ買い」が基本。ペースは週に1回。事前に買うものを決めていくので、一度の買い物にかかる時間は20分以下です。時間を有効に使えるようになったことで、働ける時間が増えて、収入アップにつながりました!

調味料の手作りをやめた

食費の節約と言えば、「自炊」が基本。さらに出費を減らすため、以前はなんでもかんでも手作りにこだわっていました。

焼肉のたれやポン酢も買わず、調味料を合わせて作っていましたが…手作りの方が手間と時間がかかるうえに、長持ちしないんです。せっかく作っても、使い切れずに余ってロスすることが度々ありました。

それからは、調味料は手作りせず、市販品に頼り切っています(笑)その代わり、買うものは「焼肉のたれ」「ポン酢」「オイスターソース」「ウェイパァー」など使い勝手が良いものだけ。割高な素はこれまで通り買わずに、使いまわせる調味料を買いそろえるようにしています。

冷凍惣菜に頼らないことをやめた

冷凍惣菜は割高というイメージがあり、積極的に買うことはありませんでした。ですが、子どもが生まれてからは、料理をする時間が足りなくなって、スーパーやコンビニに惣菜を利用する頻度がアップ。どうしようもない日は、デリバリーで夕飯を注文することも。

こういった出費が増え、食費がかさむようになってからは、冷凍惣菜を「中食」として使うスタンスに変更!!手作りよりは少し割高でも、外食やお惣菜と比べれば、冷凍惣菜の方がお手頃です。今は、“家事に疲れた日“に備えて、業務スーパーの冷凍からあげや揚げるだけのフライを常備しています。

かさまし料理作りを頑張ることをやめた

もやし・豆腐などの節約向き食材を使えば、食費が下がるのは当然です。食費を極限まで下げるため、安い食材でボリュームを出す「かさまし料理」を頑張って作っていた時期もありました。

ただ、かさまし料理は普通に作るよりも工程が多く、手間と時間がかかります。その労力と引き換えても、節約できたのは月1,000円ちょっとでした…。かさまし料理は、それほど効率良く節約できないうえに、ストレスも倍増。

そのため今は、無理にかさまし料理を作ることはしていません。もちろん、価格が安い鶏むね肉や豆腐を使う頻度は高いですが、かさましではなくメインとして使います。

家事をやめたらストレス減!収入アップにもつながった

不思議なことに、家事の負担を減らしたら、タスクに追われるストレスが減りました。時間にも余裕ができたことで、仕事の効率もアップ。

私自身の収入増にもつながり、節約をやめても家計プラスになり、メリットだらけです!思い切って、家事を“やらない”選択が、1つの節約・貯金術になるかもしれません。

文/三木 ちな

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