サイト内
ウェブ

捨てるの待った!チラシ広告がめちゃくちゃ役立つ!オススメ活用法4選

  • 2022年2月25日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。家事コツ研究員のSです♪

ポスト投函されていたり新聞に折り込まれていたりする様々な「チラシ広告」。みなさんは目を通した後、そのまま処分してしまっていますか?

私はチラシ広告で小さなごみ箱を作ってストックしているのですが、これがかなり使えるんです!料理を始める前にひとつ取り出してキッチンカウンターに広げておくと、調理中に出る生ゴミ入れとして大活躍。食材についた水分を、チラシが多少は吸ってくれるので、生ゴミのニオイも軽減されます。使用後はクシャっとたたんでゴミ箱にポイすればOK♪

今回はそんなチラシごみ箱の作り方をはじめ、チラシ広告の再利用法をいくつかご紹介していこうと思います!

ツルツルとザラザラを使い分ける

チラシ広告には表面がツルッとしたものとザラッとしたものがあるので、使い分けましょう(右がツルツル、左がザラザラ)。

チラシごみ箱を作る際には、ツルツルしていてなるべく厚手のものがおすすめです。(ツルツル厚手タイプは不動産や車のディーラー広告に多し!)

逆に、野菜を包んだり、掃き掃除に使う場合はザラザラした新聞紙に近いタイプがおすすめです。

【1】チラシごみ箱の作り方

まず、チラシ広告を半分に折ります。

さらに半分に折ります。

折ったところを開いて三角形にします。

裏側も同様に。

両面をパタっと返します。

すると、こうなります。

中心の線に向かって半分に折ります。

裏側も同様に。

下部を折り返して・・・

三角部分を折り込んで完成!

開くとこんな感じになります。

果物や野菜の皮入れに最適!

コンパクトに畳んだ状態で保管しておきます。

【2】じゃがいもやさつまいもの保存に

いも類はビニール袋に入って売られていますが、購入後そのまま常温保存しておくのはNG。通気性が悪く湿気が溜まってしまうので、傷みやすくなります。

そこで、ビニール袋から取り出して、ひとつずつザラザラタイプのチラシに包んで・・・

このように通気性の良いカゴやコンテナで保存。チラシが適度に湿気を吸ってくれるので、じゃがいもが長持ちしてくれますよ!

【3】靴の湿気とりに

1日履いて帰ってきた息子のスニーカー。心なしか汗でしっとりしてるけど、外で干すにはもう夜だしなぁ。。。そんなときはザラザラチラシの出番です!

くしゃくしゃに丸めたチラシを靴の中に。みっちり詰める必要はなく、軽く入れておくだけでOK。このまま一晩放置しておけばチラシが湿気を吸収してくれて、乾燥の手助けをしてくれるそう!

さて翌朝。チェックしてみるとチラシは確かに少しふにゃっとしていました。靴の汗を吸ってくれたようです!汗や雨で湿った靴をそのままにしておくと雑菌が繁殖し、ニオイのもとにも。楽ちんなこの方法、オススメです〜。

【4】湿らせたチラシを撒いて玄関掃除

最後に玄関掃除にチラシを活用!まず、ざらざらチラシを水で湿らせたら軽くしぼります。

湿ったチラシを小さくちぎって玄関全体にばら撒きます。

ばら撒いたチラシをすべて回収しながら、ほうきで床を掃いていきます。チラシにゴミを吸着させたいので、床の隅の方までチラシに旅をさせるのがコツ!

こちらが回収したゴミです。

よーく見てみると、人工芝や砂、髪の毛などがいっぱい!

ほうきで掃くだけではキャッチしきれない小さなゴミや、舞い上がってしまうホコリなどが湿ったチラシに絡みつき、我が家の玄関の床がすっきりキレイになりました!

チラシ広告は捨てる前に有効活用するべし!

気がつくとあっという間に溜まってしまうチラシ広告ですが、じつは使い道がいろいろあります。そのままゴミとして出してしまってはもったいないので、ぜひもうひと働きさせてあげてくださいね♪

文/大﨑仁美

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright(C) 2015 KURASHINISTA All Rights Reserved.