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執着は節約の敵!食費カットのために「捨てた」3つのこだわり

  • 2022年2月13日
  • 暮らしニスタ

こんにちは!お得なもの好き、雑食系節約ライターの三木です。節約生活は貯めることだけでなく、ときには“こだわり”を捨てることも重要です。筆者は、こだわりを捨てたことで物欲や執着がなくなり、食費をラクに減らせるようになりました。

今回は、食費節約のために筆者が「捨てた」3つのこだわりを紹介します。

「ストライクゾーン」が広がると節約しやすくなる

「これじゃなきゃダメ」とこだわりが強いと、買えるものが限られてしまいます。品切れであれば他のお店を回る手間・時間がかかりますし、特売品が手に入る確率もダウン…。こだわりが強かったころの筆者は、「また買えなかったら…」という不安感から、ムダにストックしてしまうということもありました。

それからは、ものに対する”こだわり”を手放すことに。思い切ってこだわりを捨てると、買える物のストライクゾーンが広がり、「これでも大丈夫」というスタンスに変わりました。

すると、買い物時間も減り、特売品を買えるようになったことで、時間とお金の両方を節約できるようになったんです…!

節約に繋がった「捨てた」こだわり

こだわりが強いほど、節約生活は苦しくなるもの。そこで筆者は、次の3つのこだわりを捨てました。

1. メーカーのこだわり

マヨネーズ1つにしても、いろいろなメーカーの商品がありますよね。以前は調味料ごとに買うメーカーをある程度決めていたのですが、今は「味が良ければなんでもOK」のスタンス。

特売品があれば迷わず購入しますし、お手頃なスーパーやドラッグストアのPB商品も選びます。メーカーのこだわりを捨てて、最安値のものを買うようになったことで、調味料代をグッと抑えられるようになりました。

2. 国産のこだわり

「国産が良い」という印象って、少なからずあると思います。ですが、実際には国産だからって全部良いとも限りません。

外も産でも質が高くて美味しいものもありますし、なにより値段が安い!!国産へのこだわりを捨てて、お手頃な外国産の食材も買うようになったことで、当然食費は下がりました。

冷凍野菜1つにしても、国産ではなくベルギー産のものも購入します。絶対に国産というこだわりを捨ててからは、外国産の商品が多い「業務スーパー」の激安食材をフル活用!もちろん食費もグンと減らすことができましたよ♪

3. 賞味期限のこだわり

賞味期限は「美味しく食べられる期限」です。期限が切れたからといって、すぐに食べられなくなるわけではない、ということを知ってからは、賞味期限へのこだわりも捨てました。

今では、近所にある「賞味期限切れ専門店」に行き、期限切れや期限がひっ迫した激安商品をガンガン購入!期限が近い・切れているというだけで、定価の半額以下で買えることもあり、食費節約に役立っています。フードロスにも繋がるので、節約しながら社会貢献ができているのもうれしいです。

「これでもいいや」というスタンスは最強の節約術

こだわりを捨ててからは、買い出しが短時間で済むうえに、お買い得品を買えるようになりました。
買おうと思ったものがなくても「これでもいいや」と思えるようになったことは、最強の節約術のような気がします。
出費がなかなか減らないときは、何か1つこだわりを捨ててみると、食費をラクに減らせるかもしれません。

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