【無印良品活用】3帖の狭いキッチンで食品ストックを収納するには?

  • 2021年12月14日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。整理収納アドバイザーのおだけみよです。

わが家のキッチンは、3帖しかない狭いスペース。もちろんパントリーなんていうスペースもありません。

狭いキッチンで食品ストックをどう収納するか、わが家の収納実例を紹介します。

1.ストック収納に使えるスペースはガス台の下だけ

現在の収納です。
収納として使える場所はこのスペースのみでした。

まずはストックするものを厳選する。

ストックしたいものはお米と乾物やレトルト食品。
お米は毎回10 kg 単位で買っているので それに見合う「米びつ」を探すことから始めました。

●ストックに使う収納用品はこの収納ボックス

いろいろな収納用品を検討して、最終的に決めたのはこちらの収納ケース。

無印良品「トタンボックス」。価格1,190円(税込)。

デザインの良さにひかれたのですが、トタンでできているので遮光もできて食品ストックにも向いています。


いつも購入している10㎏のお米にもちょうどいいサイズです。「米びつ」として不用になっても、使いまわせるように、中にビニール袋をひいて汚れなどを防止します。

●「ストック品はひとつ」だけ

ボックスひとつ分なので、ストック数はかなり厳選しています。基本は「ひとつ」または「1パック」のみ。特売があってもストックがあるようなら、買わないようにしています。

2.リバウンドしない収納を作るポイント

次の手順で収納を考えるとモノが溢れにくいリバウンドしない収納を作ることができます。

●中に入れるものを決める

・収納したい場所にどれくらい物が入るか
・入れたいものが入るかどうか

この2点を確認して、物が多い場合は入れるものを厳選します。

●それに合うサイズの収納用品を決める

収納スペースを正確に採寸し、それに見合う収納を選びます。

●物が溢れないように定期的に見直しをする

ときどき見直すことで、収納オーバーとなり物があふれるのを防ぎます。

3.一番のポイントは「収納用品から決めない」

収納ありがちな失敗は「収納用品から決めること」です。

・これなら入りそう
・これならどこかで使えそう

漠然としたイメージで購入してしまい、使いこなせずたんすの肥やし状態になっていることが多いです。

入れる場所と物を決め、「最後に収納用品を選ぶ」。これがリバウンドしない収納を作るコツです。

大掃除のついでに収納を見直す方が多い時期です。収納を考えるときにぜひ意識してみてくださいね。

文・写真/おだけみよ

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