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捨てないで!紅茶のティーバッグは飲んだ後もまだまだ使える!

  • 2021年9月26日
  • 暮らしニスタ

こんにちは!暮らしニスタ「家事コツ研究室」研究員Oです。

3時のおやつや少しほっとしたいときにティーバッグの紅茶をよく飲みます。お湯を注ぐだけでいい香りが広がって本当に癒されますよね。

そんな飲み終わったティーバッグを皆さんはどうされていますか?ほとんどの方がそのまま捨てられているのではないでしょうか?

実は紅茶の出がらしには家の中で役立つ活用法がたくさんあるんです。今回は4つの方法をご紹介します。

1.調理後のにおい消しに

お肉や魚を焼いたあと、いつまでもそのにおいが部屋に残ってしまうことってありませんか?ごはんを食べ終わったあとにもにおいが残っているとちょっとブルーですよね…。そんなときに紅茶の出がらしの出番です!

使い終わったティーバッグを破き、中から出がらしを出します。

あとは出がらしをフライパンで軽く煎るだけ!

煎っている最中から紅茶の香りがふんわり香ってきて、さっきまで残っていたお肉のにおいが薄まっていきました♪煎っただけであれだけ強烈に残っていたお肉のにおいが気にならなくなるなんてスゴイ!

2.冷蔵庫の消臭剤に

紅茶の出がらしは料理のにおい消しだけでなく、消臭剤としても使えるんだとか!

1で煎って乾燥させた紅茶の出がらしを適当な大きさのお皿や通気性のいい袋に入れます。あとはにおいが気になる場所に置くだけ。

まずは冷蔵庫の中に置いてみました。煎ったときのように紅茶のにおいがするのかと思いきや、乾燥した出がらし自体はほとんどにおいはせず、逆に周りのにおいを吸ってくれるんです。効果としては1、2週間で、定期的に取り換えるようにしましょう。

あと、生ごみを捨てるときに一緒に出がらしを入れると、嫌なにおいの発生を抑えてくれるのでこちらもオススメです☆

3.鏡のくもり止めに

1、2では乾燥させた出がらしを使いましたが、濡れたままでも使えるんです。例えばこんな汚れた鏡には…

濡れたままのティーバッグで拭きます。

こんな感じで鏡全体を濡らします。

あとは乾いた布などで紅茶を拭き取ると…

手あかなどの汚れがきれいに取れるだけでなく、くもり止めにもなるんです!これは意外な効果ですよね♪

4.油汚れに

サラダを食べ終わったお皿って、ドレッシングの油でベトベトしていて、これをいきなりスポンジで洗うのって抵抗があったりしませんか?そんな時には紅茶のティーバッグで下処理するととっても洗うのが楽になりますよ。

汚れたお皿をティーバッグで軽くこすります。

なんとこの時点でベタつきが全くなくなりました!

あとは洗剤をつけたスポンジで洗い、水で洗い流すだけ。

ドレッシングの油はすっかり取れ、ピカピカに洗い上がりました!そのまま洗剤で洗うよりも、すっきり油が落ちて、スポンジがギトギトにならないのも嬉しい^^

油汚れでいうと、コンロの汚れにも使えます。汚れた部分をティーバッグで拭き、そのあと水拭きすれば

こちらもピカピカに♪

最後の最後まで使えるティーバッグ

今まで紅茶を入れたあとのティーバッグはそのまますぐに捨ててしまっていたので、まさか出がらしがこんなに役立つとは思いもしませんでした。なんて今までもったいないことをしてきたんでしょう…。

いずれ捨てるにしても、どうせなら最後の最後まで使い倒した上で捨てる方が気持ちいいですよね^^みなさんも紅茶を飲んだあとは、ぜひ活用してみてください!

取材・文/JUNKO

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