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こりゃ使えるわ~!卵パックの意外な再活用術いろいろ♪

  • 2021年6月2日
  • 暮らしニスタ

こんにちは、家事コツ研究員のAです。

日々の料理に欠かせない食材である卵。スーパーで卵を買うと、卵が割れないように必ず卵パックに入っているわけですが、この卵パックは再活用すると大活躍してくれるって知っていましたか?

かくいうAも、これまではスーパーから帰宅して冷蔵庫の卵トレイの中に入れたら卵パックはすぐにゴミ箱にポーイ!と迷いもなく捨ててきました。

しかし今回、卵パックの新たな使い方をいろいろと調査し実践。「これはかなり使える!」と思った再活用術を3つご紹介します!

包む作業にサヨナラ!卵パックで簡単シュウマイ作り

夕ご飯のメインディッシュやお弁当のおかずとして大人も子どもも大好きなシュウマイ。
でも、餡を皮で包む作業が手間がかかってハードルが高い…。いつも包むのに苦労している人も多いのではないでしょうか。
そんなシュウマイ作りには、卵パックが大大大活躍してくれますよ!

通常のシュウマイ作りと同様に、餡と皮を用意します。そしてキレイに洗った卵パックのくぼみに、皮と餡を置いていくだけ。包む必要はなく、ただくぼみに置いていけばOKです。

10個のくぼみすべてに皮と餡を置けたら、あとは卵パックをしっかり閉じます。そして両手でシェイク、シェイク! 
卵パックは1個ずつスペースが確保されているので、シュウマイが別のくぼみに移動することはありません。
シェイクすることで皮と餡が勝手にどんどん密着して、包まれていきます。

開けてみると、こんな感じ! だいたい20回から30回ほどシェイクするだけで簡単にシュウマイが完成していました!

あとはフライパンや蒸し器で調理するだけ。

コロコロとしておいしそうなシュウマイが完成しました。従来の包む作業をしていないのに、しっかりと包まれていて感動! 

同じような要領で、コロコロの一口おにぎりも簡単に作ることができますよ。

コーヒー氷もできる!調味料や液体を小分けして冷凍保存

きれいに洗った卵パックのくぼみを利用して、調味料を小分けするのもおすすめです。
すりおろした大根おろしや生姜などを入れたら、あとは密閉して冷凍庫へ。使うときには卵パックごとハサミで切ればOKです。
お蕎麦や焼き魚などを作ったときに、その都度いちいちすりおろす手間が省けますよ。
また、ねぎならちょうど味噌汁1杯分を小分け保存することができます。

これからの暑い季節には、アイスコーヒーを冷凍保存しておくととても便利です。

氷を入れたアイスコーヒーって、氷が徐々に溶けていくのでどんどん薄い味になっていきますよね。しかし、凍らせたアイスコーヒーの氷を入れれば薄くなることがありません!

牛乳の中にコーヒー氷を入れると、冷たいコーヒー牛乳の完成。飲み進めていくと徐々にアイスコーヒーの味わいが濃くなってとっても美味ですよ。

逆に牛乳を卵パックに入れて凍らせるのもいいですね。製氷皿を使うことなく凍らせることができるのでおすすめです。

クラフトの卵パックなら雑貨入れに

プラスチックではないクラフト紙を使った卵パックの再活用もおすすめ。クラフト紙の独特の風合いを利用して、雑貨入れにできちゃいますよ。

細々としている指輪やピアスなどのアクセサリー類も、卵パックならきちんと収納できます。

長さのあるピアスやイヤリングはフタの部分に引っかけるとスッキリ。クラフト素材なので簡単に穴を空けてピアスを通すこともできます。

針や糸などを収納するソーイングキットとしても大活躍。布を丸めて詰め込めば、針山も簡単にできます。

紛失しがちなボタンやビーズなども、小分けにして入れることができて便利! 
そのままでも十分に素敵ですが、自分でペイントしたり飾りつけたりして見せる収納にしてもいいかもしれませんね。

まとめ

意外な使い方ができる卵パック、こんなにスグレモノだったとは!捨てる前に一工夫するだけで、生活がより彩り豊かに楽しいものになりますよ。みなさんも卵パックを捨てる前に、いろいろと試してみてくださいね。

撮影・文/AKI

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