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それ、無駄な労力です!「ふとんカバーのつけかえ」面倒すぎ問題を3ステップで解決

  • 2020年12月24日
  • 暮らしニスタ

12月も下旬になり、寒さもかなり厳しくなってきました。こういう季節は、あたたか~い羽毛布団にくるまってぬくぬくするのが幸せな時間ですよね♪

ただ、羽毛布団は押し入れから出したり、洗ったりするのがとっても面倒な代物。特にカバーのつけかえは難所で、“ずれ防止”のひもを結び間違えてしまったりすると非常に厄介なことに…。
不器用な筆者は季節の変わり目になるといつもふとんカバーと格闘しているのですが、今回、その悩みを完全に解消するワザを発見しました。

ふとんカバーをラクにセッティングする裏ワザとは

そもそもふとんカバーをつけるのがなぜ難しいかというと、四隅のひものせいなんですよね!狭くて作業のしにくいカバーの奥でひもを結んでいるから間違えるのです。

ということで、まずカバーにふとんの中身を入れるのをやめましょう。

1.ふとん(中身)を広げ、その上に中表の状態にしたカバーを重ねます。
便宜上、奥側のひもを①~③、手前側(ファスナー側)のひもを④~⑥とナンバリングしますね♪

2.そのままの状態でひもを結びます。
この時、あとでやりにくくなるので⑤のひも(※チャック側真ん中)だけは結ばないようにしましょう。

3.ファスナーの部分からカバーの中に両手を入れ、①と③をぎゅっと掴みます。その両手を…

画像のように、一気に手前に引っ張ります。すると、中表になっていたカバーがひっくり返って全体にカバーがかかった状態に!
先程結ばなかった⑤のひもを結び、ファスナーを閉めたらきれいなかけぶとんの完成です♪

今まではカバーの中に頭を入れてガサゴソ作業するのが非常にストレスでしたが、今回のやり方だと体勢を変える必要がほぼないのでかなりラク!ひもをかけ間違える可能性も0なので、無駄な時間を過ごさずに済むのが嬉しいですね。

もっと知りたい♡ふとんカバーをラクにつけかえるアイデア

ふとんカバーに悩まされている人は多いもの。今ご紹介したものの他にも、ラク~にカバーのつけかえができるワザがあるんですよ♪
ということで、暮らしニスタさんがおすすめする「ふとんカバーつけかえテク」をご紹介します。

①結ぶのもうやめた!セリアグッズが大活躍

6ヶ所もひもを結ぶのが面倒で仕方ない…という人にぜひおすすめなのが、セリアの「ネームリボン」。この商品、内側にスナップボタンがついているんです。

これをふとんカバーのひもがついている部分に縫い付ければ、ふとんのループにリボンを通してボタンを留めるだけで良いのでひもより断然ラク!

最近はボタンタイプのものも多く売られているようですが、自宅のふとんはひもタイプだからなあ…という人も、この方法なら買い換えなくてもOK。とっても助かりますよね♪

(アイデア/まどなおさん)

②究極に時短するためのふとんカバー

思い切って買い換えるなら、ぜひ「はめるタイプ」のカバーを!

旅館でよく使われているカバーとのことですが、たしかに4~5人家族の場合はこちらの方が絶対にラク。洗い物の時もかさばらないのが更に嬉しいポイントです。
子どもでも簡単につけかえができるので、もはや自分でやる手間すら省けるかもしれません!

(アイデア/香村薫さん)

 

今まで大きな労力を要していた「ふとんカバーのつけかえ」も、裏ワザやちょっとしたアイテム1つでとってもラクに。つけかえがラクになれば洗濯もこまめにする気になりますよね!洗いたてのふかふかなふとんで、快眠を目指してみてください♪

文/暮らしニスタ編集部

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