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洗濯なしで汚れもダニも一掃!ぬいぐるみをきれいにする方法とは?

  • 2020年10月23日
  • 暮らしニスタ

こんにちは!
暮らしニスタ「家事コツ研究室」研究員Oです。

かわいくて思わず買ってしまった「ぬいぐるみ」。
時間が経つと、皮脂やホコリなどで、知らず知らず汚れてしまうものですよね。
ものによっては丸洗いすることもできるようですが、色落ちしたり毛羽だったりしないか心配…。

そこで、情報をキャッチした「洗わずにぬいぐるみをきれいにする方法」を試してみました!
意外にダニの温床になっているという話も聞き、ダニ予防対策にもトライしてみましたよ。

用意するのは、ビニール袋と塩!?

では、洗わずにぬいぐるみをきれいにする方法をご紹介します。

【用意するもの】
・きれいにしたいぬいぐるみ…1体
・ビニール袋…1枚
・塩…大さじ2

ちなみに、今回使用したぬいぐるみがこちら。
頭と口の部分に黒い汚れがついていて、ちょっと拭いたくらいでは落ちません。
ここが本当にきれいになるか注目ですよ!

【やり方】

1.ビニール袋の中に、きれいにしたいぬいぐるみを入れます。
ビニール袋は、ぬいぐるみをしっかり覆えて若干ゆとりがあるくらいの大きさにするのがいいですよ。

2.1のビニール袋に塩を入れて、袋を閉じます。
まさかとは思いましたが、ぬいぐるみが入った袋に塩を入れるんですね。

ちなみに、塩がこぼれないようにビニール袋はしっかり閉じましょう。

3.2のビニール袋を2~3分ほどシャカシャカと振ります。
ビニール袋はかなり激しく振るようにします。
ぬいぐるみが入っているため、数分でも振り続けるのはなかなか大変なので、何か音楽でもかけながら振るのがおすすめ。
そうすると、楽しくリズミカルに振れ、大変さが半減されます。

4.ぬいぐるみを取り出し、塩を落とせば完了です。
振り続けたビニール袋の結び目をほどき、中からぬいぐるみを取り出します。

ぬいぐるみについている塩は、ベランダなどでしっかり落とせば完了です。
さて結果はいかに…

beforeとafterを並べてみました。
写真では非常にわかりづらいのですが、全体的に少し明るくなった感じがします。

汚れていたところを比較してみると一目瞭然でした!
黒くなっていた部分は見事に汚れが取れ、すっきり白くなっているではありませんか!!
振り続けるのはなかなか大変ではありましたが、3分振っただけでここまで効果が出るとは、かなりの驚きです☆
これなら天気を気にすることなく、きれいにしたいタイミングですぐに実行できますね♪

ダニ対策もばっちり!

さて、きれいになったら、今度は気になるダニを撃退しましょう。

【用意するもの】
ダニ対策したいぬいぐるみ…1体
黒のビニール袋…1枚
掃除機…1台

ちなみに、こちらは“晴れた日”に実践してください!

【やり方】

1.黒いビニール袋の中にぬいぐるみを入れます。

2.1の袋のまま、30分以上天日干しをします。
これだけ見ると、ちょっと不気味ですね(苦笑)。
でもこうすることで、ビニール袋の中が50℃以上になり、ダニを退治することができるのだとか。
私はたっぷり、丸一日干しておきました。

ただし、革で作ったぬいぐるみや乾電池内蔵タイプは、傷んだり故障の原因にもなるので避けてください。

3.干し終わったら、ぬいぐるみをたたいたあと、ていねいに掃除機をかけて死んだダニやハウスダストを吸い取れば完了です。

汚れと違って、ダニは目で確認できないので、実際どれくらいダニがいなくなったのかを目で確認することはできませんが、一日中黒いビニール袋の中で日光を浴びたぬいぐるみはとってもホカホカして気持ちよかったです♪

今回ご紹介した、洗わずにきれいにする方法とダニ対策をこまめに行って、お気に入りのぬいぐるみをいつまでもきれいな状態で可愛がってあげてください!

取材・文/JUNKO

※参考サイト
東京ソルト株式会社HP
meet【住みたい街に出逢える。】

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