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観葉植物に使う鉢の種類と基礎知識

  • 2017年2月7日
  • インテリア・グリーン・スタイル

観葉植物を育てていくとなると必ず必要なのが鉢ですよね。

もともと、購入した時に付いていることが多いですが、成長に合わせて買い換えたり、お気に入りのデザインのものを購入したりする必要があります。

今回は鉢の選び方と基礎知識について紹介します。

鉢の形

観葉植物に使う鉢の形は大きく4種類のものがあります。

最もイメージがあるのが、円形の植木鉢と言われるタイプだと思います。

次にプランターと呼ばれたりすることの多い長方形の形のものもあります。

そして、あまりイメージがないと思いますが、正方形のものなどがあります。

基本的な形は円形、長方形、正方形となります。

その他にも卵型のものや、透明なもの、遺跡をイメージしたものなど、個性的なデザインのものはたくさんありますが、水はけや手入れの手間を考えるとベーシックなデザインのものがやはりおすすめです。

 

鉢に使われる素材

鉢には様々な素材がありますが、一般的なものはプラスチックや素焼き(テラコッタ)のものだと思います。

その他にも陶器のものや、ブリキ、木製のものなどが使われています。

花屋に売っている観葉植物はほとんどがプラスチックになっており、なんとなく安っぽい印象もありますが、プラスチックは割れにくく、軽いことから、土をたくさん扱う植物には実は最もおすすめの素材です。

その他は基本的には見た目の印象で選ぶことが多いですが、木製のものは水はけが良かったり、逆に陶器製の鉢植えは水はけや通気性がよくありませんので入れる植物の特性に合わせて選ぶことが必要です。

 

鉢の号数

鉢には号数で表示されているサイズがあり、号数によって容量が変わります。

一般的に流通しているサイズは3号〜12号があります。

3号が鉢の直径9cm、12号で直径36cmとなっており、土の量が3号で0.3L、12号で13Lほどとなっています。

鉢のサイズは多き目であれば問題ありませんが、小さいと生育に影響が出ますのでサイズ選びは慎重に行いましょう。

 

まとめ

今回は観葉植物で使う鉢の選び方と基礎知識について紹介しました。

鉢選びをこれからしようと言う方は是非参考に御覧ください。

 

 

※トップ画像はPhoto by coppiさん@GreenSnap

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