エアプランツの中で、じわじわと人気を集め始めているのがウスネオイデス。神秘的な色味もポイントです。
吊るしたり垂らしたり、インテリアのポイントになるウスネオイデスを育てましょう。
エアプランツの1種であるウスネオイデス。別名はスパニッシュモス、サルオガセモドキです。
パイナップル科の多年草で、自生地では木に着生しています。
夜霧や雨水といった空気中の水分を取り込むことで成長していきます。
直射日光や乾燥が苦手で、その点に気をつければ簡単に管理することが出来ます。
風通しが良く、明るい場所が適しています。
乾燥が苦手なので、エアコンや暖房が直接当たるような場所は避けてください。日光が当たりすぎるのも良くないです。
室内のカーテン越しなどが良いでしょう。
着生植物なので、吊るして飾ってあげると良いですよ。
耐寒温度は5度なので、冬場は室内管理が基本です。
エアプランツの特性上、水やりは霧吹きで行うようにしましょう。
空気中の水分を葉に吸収する性質を持っています。
週2〜3回ほどで良いので、株全体に霧吹きをするようにしてください。
夏場や乾燥が気になる時期は葉の様子を見ながら回数を増やしていくと良いでしょう。
エアプランツ、ウスネオイデスの育て方を紹介しました。
一般的なエアプランツと同様で、乾燥や温度、水やりの頻度に注意してあげれば育てることが出来ます。
上手に育てていると葉が伸びてきて、吊るしたり垂らしたりすることでインテリアのポイントにもなってくれます。
※トップ画像はPhoto by teddy75さん@GreenSnap