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斑入りでデザイン性を楽しむことができる観葉植物

  • 2016年10月24日
  • インテリア・グリーン・スタイル

観葉植物を育てたことがない人も、植物園や花屋さんで斑入りの植物を目にしたことがあるのではないでしょうか。斑入りの植物はその色合いがオシャレで人気なんです。斑入りの人気観葉植物をご紹介します。

そもそも斑入りとは何なのか

斑入りとは、植物の葉や組織細胞の中に含まれている葉緑体が失われた際に起こる現象で、その失われ方によって模様が異なります。

葉緑素がなくなってしまった際に、葉緑素以外の色素が表出し、斑入り部分の色が白っぽくなったり黄色くなったりします。

しかし完璧に葉緑素を失っていない部分は、僅かに緑が残り、淡い色合いになるんです。この色合を楽しむのもおすすめです。

そういえばアレも斑入り?アイビー

アイビーは観葉植物の中でも育てやすく、可愛らしいので有名ですが、斑入りのものが多いです。葉の縁の部分の葉緑体が抜け落ちて白っぽく色が変化していることも多く、そこが味わい深くインテリアともマッチすると人気です。

赤色にも変化するアグラオネマ

アグラオネマは特にこの斑入りの色合いが美しいということで評価されている観葉植物です。高温多湿を好む性質を持っているので、日本だと夏場は特に育てやすいです。

こちらも斑入りの葉が多く、細かくまだら模様になっていることも多いので、迷彩柄に見えたりすることもあります。

また品種によっては赤い色合いになるので、この赤色を楽しむために購入する方も多いです。お部屋に一つあるだけで華やかになります。

まとめ

斑入りの観葉植物は、本来ならばあるはずの葉緑体が抜けているため、斑がない植物に比べると少し弱いです。なのでこまめに水のチェックや葉の様子を確認してあげるようにしましょう。

 

 

※トップ画像はPhoto by まままさん@GreenSnap

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