サイト内
ウェブ

観葉植物「コーヒーの木」の育て方

  • 2016年10月13日
  • インテリア・グリーン・スタイル

ミニ観葉植物としてよく目にする「コーヒーの木」。大きく育てていけば花も咲き、実をつけます。実が結実してから熟すまで約9ヶ月かかるので、その間ずっと赤いさくらんぼのような実を鑑賞できます。艶やかな新緑の葉も美しく、一級品の観葉植物です。

選び方や育て方について

コーヒーの木の株を選ぶ際は、まず大きさを決めましょう。ポイントは葉の色艶です。傷んでいる葉が一枚でもあれば避けましょう。濃い緑色でつやつやしているものがおすすめです。

置き場所はできるだけ明るい場所にしましょう。春と秋には外に出し、窓を開けた窓際で軽く日光浴させてやりましょう。夏の直射日光は葉焼けを起こすので気をつけましょう。

寒さは苦手ですので、晩秋から冬は室内に置くようにしましょう。温度は10度以上の気温がベストです。

水やりは春から秋は土の表面が乾いたらたっぷりしましょう。冬は土の表面が乾いて2、3日経ってから与えましょう。

植え替えや剪定について

植え替えは毎年5月から7月に行うのがベストです。最低でも2年に一度は植え替えが必要です。

植え替えの際は一回り大きい鉢に植え替え、観葉植物用の水はけの良い土を使いましょう。植え替えが終わったらたっぷり水を与えます。

剪定は日当たりが悪そうな場所だけすれば十分です。あまり大きくなりすぎないようにしたいときは、適宜切り戻ししましょう。

病害虫対策や管理について

病害虫にはカイガラムシハダニなどがいます。カイガラムシがいると樹液を吸われ、枯れの原因になってしまいます。発見したら歯ブラシでこそぎ落としましょう。ハダニは葉から栄養を吸収して弱らせる原因になります。殺ダニ剤で駆除しましょう。

夏場は直射日光に注意する必要があります。冬場は室内の暖かいところに置くようにしましょう。

まとめ

観葉植物の「コーヒーの木」の育て方などについて詳しくご紹介しました。この記事を参考にして、コーヒーの木を育ててみてください。

 

 

※トップ画像はPhoto by kaziochanさん@GreenSnap

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。