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実はこれが原因?観葉植物と風の関係

  • 2016年9月14日
  • インテリア・グリーン・スタイル

植物を育てるのに風?そう思う人も多いかもしれません。しかし侮ってはいけません。家の中で観葉植物を元気に育てるには、風も大事な要素のひとつになります。その理由を詳しく見ていきましょう。

乾燥した風

私達の暮らしに欠かせないもの、エアコン。このエアコンの乾燥した風は、観葉植物にとってはとてもイヤなもの。常に風が当たり続けるということは、常に観葉植物の葉が揺れ続けること。その揺れのせいで元気だった観葉植物が弱ってしまいます。また、風が当たり続けることで温度が下がり、乾燥してやがて枯れてしまいます。私達が観葉植物として育てている多くは、熱帯地方のもので高温多湿な環境を好みます。そのため、エアコンの風は観葉植物にストレスを与えてしまうことになるのです。

無風

それなら、エアコンの風が当たらない部屋の隅で育てれば大丈夫!というわけでもありません。無風状態では、観葉植物は呼吸がしづらくなるので、弱りやすくなります。その上、夏の閉めきった部屋は、湿気や熱気によるダメージも与えてしまいます。ですので、一人暮らしや家族の帰宅が遅い、マンションなどの最上階の部屋に住んでいるという人は要注意です。

 

意外と風通しの良い場所は?

トイレお風呂場などは、実は観葉植物にとっての穴場スポットだといえます。小窓があれば、一日中換気ができるので風通しが良いです。また、お風呂場だとシャワーのお湯になるまでの水で水やりを済ますことができるので一石二鳥。意外とこれらの場所で育てているという人も多いようです。

 

まとめ

観葉植物と風の関係は、見落としがちですがとても大事なことがわかりましたね。これらの点にも注意して上手に観葉植物を育ててみましょう。

 

※トップ画像は出典元:Pinterest

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