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大きめの観葉植物はインテリアだけじゃない!

  • 2016年9月11日
  • インテリア・グリーン・スタイル

観葉植物は千差万別。食虫植物から、空気を浄化してくれる植物までたくさんあります。その中でも大きめの植物は迫力が違います。大きいのがほしいけど、育て辛そうと悩んでいませんか?ご安心を、大きいからといって育てにくいというわけではありません!

観葉植物はインテリアだけじゃない

観葉植物を選ぶには、第一に自分の部屋に合うかどうかが大切です。しかし、インテリアとしてだけでなく、植物にはいろいろな使いみちがあるものです。例えば、シルクジャスミン。この植物は夏にジャスミンに似た小さな白い花をつけ、月夜に甘い柑橘の香りが一面に漂わせるため、月橘(ゲッキツ)と名付けられています。このような大きくて迫力のあるインテリアとしての植物も良いですが、それにもう一つ何かがあると嬉しいですよね。

縁起の良いクワズイモ。別名出世芋

クワズイモは、名前通りの芋の葉っぱの形をしています。根に毒素を持つため、食べることができないので、クワズイモというある意味そのまんまな名前がつけられています。成長が早く、長い間成長し続けるので、その様子から出世するように縁起の良いと思われるようになりました。湿度が高い場所を好みますので、一年中霧吹きで葉を濡らしましょう。また、水やりの翌日あたりに、吸い上げた水が葉先から染みでてきます。これは異常なことではなく、「生きた加湿器」と呼ばれる所以です。

食べるだけじゃない、オリーブの木

オリーブといえば、オリーブオイルはオリーブの実など、食べることばかり考えがちですが、オリーブの木は平和の象徴。インテリアとしても見た目が可愛いため重宝されています。オリーブははじめは小さいですが、育ち続けるので、どんどん大きくなっていきます。乾燥気味な環境を好みますが、水が足りないと生育が止まってしまうので、生長期は、土の表面が乾燥したらすぐに水を与えましょう。これを守るだけで、オリーブは簡単に育っていきますので難易度も低いです。ただ、実をつけさせたいのなら、オリーブの木単体ではつかないので気をつけましょう。

まとめ

観葉植物はインテリアだけに留めるにはもったいないものが多いです。大きめの観葉植物だと、紹介したようなインテリア以外の効能を持つ植物も多いので、ぜひいろいろと探してみてください。

 

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