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巨大な観葉植物。奇怪なものから可愛いものまで!

  • 2016年9月6日
  • インテリア・グリーン・スタイル

観葉植物といえば、手軽なものから、世話が大変なものまで幅広くあります。実は、大きくてもすごく育てやすい観葉植物があるのです。そんな初心者向けな巨大観葉植物をご紹介!

観葉植物の種類

観葉植物の種類は大きく分けて四種類あります。それは、樹木タイプ、茎葉・多肉タイプ、芋・蔓タイプ、椰子・シダタイプです。これらはどれもが非常に特徴的で、面白い形をしています。変わったものでは、食中植物のウツボカズラなども巨大な観葉植物の一種です。

樹木タイプの代表はパキラ

とりあえず、大きな観葉植物を選ぶならパキラがいいでしょう。大きくて、見た目が良くて、育てやすい。生命力が強いため、葉が全部落ちてしまっても、枝や幹のどの部分でも好きなように切り落とすと、わきから新芽が生えてイチから育てることができます。さらに、管理に失敗して枯れてしまっても、切り落とした断面が緑色だと生きていることが多いので、復活する可能性が高いです。まさしく初心者向けの大型観葉植物でしょう。

茎葉・多肉タイプはオーガスタがおすすめ

オーガスタとは、「天国の白い鳥」という意味で、トロピカルな見た目から根強い人気のある品種です。オーガスタを育てる際には、日当たりがよく、風通しのよい場所で育てること。水やりは土が乾いてからタップリと与えること。定期的に霧吹きで葉水を与えること。冬は室内に取り込み越冬させること。これさえ守れば、丈夫なオーガスタは元気に育ってくれることでしょう。

芋・蔓タイプはモンステラがおすすめ

モンステラは葉っぱの切れ込みが特徴で、迫力のある大型の観葉植物です。見た目がかなり特徴的なので、これ一つでエキゾチックな部屋へと様変わりしてくれるでしょう。熱帯圏の植物ですので、寒さに弱いのが難点ですが、水をたっぷり与えること。直射日光を避けること。これさえ守ればモンステラは文字通りの豪快さを発揮してくれるでしょう。

椰子・シダタイプはフェニックス ロベレニー

フェニックス ロベレニーといえば、ザ・南国の植物といっても過言ではありません。ヤシの木をイメージしたらみんな思いつくほど、馴染みのある造形をしています。育てるには、直射日光にも強く、室内でも育てることができます。土が乾いたら水を与えること、夏場は乾燥しやすいので、水が切れないように注意しましょう。冬は水を控えて下さい。これを守って大事に育てれば美しい立ち姿をあなたに見せてくれることでしょう。

まとめ

大型の観葉植物はなんといっても迫力のあるものが多いです。本当に植物?と感じる奇怪な造形で目を楽しませてくれるものも多いので、自分好みの観葉植物を探してみましょう。

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