贈り物として観葉植物を渡すのであれば、ある程度人気が確立された物の方が安心できますよね。今回は、人気のある観葉植物を3つほど紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい。
「精霊が宿る木」「幸せを呼ぶ木」としても有名なガジュマルは、とても縁起の良い観葉植物です。
幸せになってねという思いを込めて贈ると喜ばれるかもしれません。観葉植物としては育てやすく、強い木なので早々に枯れるということもありません。
ただし、ガジュマルは木なので放っておくとドンドン大きくなってしまいます。幸せを呼ぶ木ではあるのですが、同じ鉢の中でずっと育てていこうと思うとある程度剪定が必要だったりします。
枯らしにくいという点では、ポトスが優秀です。
手間暇かけなくてもどんどん育つので、お世話はかなり楽ちんです。ツルが伸びていくのを楽しむことができます。
部屋のインテリアとしても素敵に見える植物で、室内で育てやすい植物として本やサイト等でよくオススメされています。
ポトスと比べると育ちにくくはありますが、裏を返せば大きくなるのに時間がかかるので小さいスペースに置きやすいという点ではユッカも贈り物におすすめです。
強靭さに関しては、ポトスよりも上です。窓越しの光でも充分育つので、窓際に置くとお洒落です。ただし、葉がトゲトゲしているので、触ると痛く感じます。お子さんのいる家庭には不向きです。
贈り物の意味合い的に素敵なのはガジュマルですが、フォルム的に好みが分かれてくるので、少し注意が必要です。
ユッカは葉のトゲトゲがマイナスポイントですね。成長は比較的に遅いものの3、4年育てているとかなり大きくなってきます。
紹介した植物の中で人気かつ贈り物として、最も良いのはおそらくポトスでしょう。剪定も楽ですし、適当に育てても充分大きくなりますよ。