観葉植物を選ぶ際にたくさん種類がありすぎてどれを選べばいいかわからないと言う悩みは結構多いです。今回の記事では人気の高い観葉植物の種類と、その育て方について解説したいと思います。
流通する観葉植物の中で人気の種類には共通点があります。
それは育てやすい割に見栄えが良いと言うことです。
観葉植物の育てやすい種類とは耐寒性、耐乾燥性、耐陰性が高いもののことで、耐性が高いほどトラブルが起きにくく育てやすくなります。
また、見栄えは種類によりますが、葉が大きくなる種類が比較的人気が高く、見栄えが良いとされています。人気の種類にはこのような共通点があります。
どこかで一度は見たことのあるはずのこの品種。
枯らすほうが難しいとまで言われるほど丈夫で、耐寒性、耐乾燥性、耐陰性のすべてが高いです。零度近くまで気温が下がっても問題なく育っていきます。
また、葉も分厚く黄色い模様が立体感を出し、彩りを増すことで昔から人気の高い種類となっています。
ガジュマルという木をご存知でしょうか?
観葉植物としても人気の高い品種となっており、冬でも室内程度の気温低下であれば問題なく育ちます。
耐陰性も優れているため手間はかかりません。更にテーブルサイズのものから、大型になるものまでありますので部屋に合わせて選べるのも人気の秘密です。
パキラも育てやすく人気は高いです。
編みこむように真っ直ぐ伸びる幹が印象的で、更に葉っぱも大きく観葉植物らしい品種となっています。
3つの耐性が高いだけではなく、生育も早く病虫害も少ないので新築祝いや、開店祝いにも利用されます。
今回は観葉植物で人気の高い種類と育て方について解説をしました。冒頭で説明した3つの耐性が高ければ、気が向いた時に水をやって、光を当てて、風通しの良い所においてやればほぼ問題ありません。
たまに、葉についたホコリやゴミをとって上げたりしても良いでしょう。是非、この記事を読んで頂いて観葉植物のある生活を楽しんでいただきたいと思います。