リュックの背中をマイナス8度に。冷たいパッドで暑さを乗り切れ

今年はいつもより暑くなるのが早い、とニュースで見ました。

梅雨入りもまだですが、今のうちから夏の暑さ対策を考えておきたいところ。そこで今年は、リュックを背負うときの背中用アイスパッドを導入してみました。

汗ばむリュックの背中をマイナス8度に

UCOOLクールリュックシートは28度以下になると自然と凍結する素材でできています。

冷房の効いた室内では約20分、冷水で20〜30分、冷蔵庫で15分ほど冷やすと冷たくなります。

出かける準備をしている間に素早く凍結させられるので、前の日から冷やしておく必要もありません。その日の天気や気温次第で急に使うことになっても安心。

カラーはライトグレーとブラックのリバーシブル。リュックの色に合わせて使う面を選べます。

取り付け方もとてもシンプル。四隅に付いている紐をリュックの肩掛け部分などに通して取り付けるだけ。

黒いリュックなのでブラックの面を表にしてみました。悪目立ちすることもなく見た目的には違和感はありません。

冷たすぎない快適さ

実際に使ってみて感じる冷たさのレベルとしては、触った瞬間に冷たい！という感じではなく、ほんのりとしたひんやり感が持続する優しい冷たさです。

冷たすぎないので凍傷の心配もなく、リュック以外にもランドセルやベビーカー、車のシートなどにも使えます。

室内で椅子の背もたれに挟んでも気持ちいいかも！ 座ってドライヤーをする人は背中と背もたれの間やおしりの下に挟むだけでも汗を抑えられそうです。

保冷剤と違って結露もなく、服やリュックが濡れてしまう心配もありません。

繰り返し使えて体にもお財布にも優しい

電池や充電の必要もなく、繰り返し使えるのもうれしいポイント。

リュック派の人は特に、本格的に暑くなる前に準備しておくとお出かけの不快感を少しでもラクにしてくれそうですよ。

Photo: haco