実はいいやつだった?プレデター、最新作で狩られる側になる

  • 2025年4月7日
  • Gizmodo Japan

実はいいやつだった?プレデター、最新作で狩られる側になる
Image: Alex Kay Visuals / Shutterstock.com

映画版のジャイアンがいいやつというのはお決まりですが。

あの長寿SFアクション映画『プレデター』の最新作は、感動ヒューマン(クリーチャー?)ドラマになるかもしれません。

プレデター、人間の味方になる

人間と戦い狩ることを最大の喜びとしている宇宙最凶の殺し屋プレデター。人間にはその姿が見えないという恐ろしい存在でありながら、戦う意志のない相手は襲わないなど武士道のような精神を併せ持つ、なんとも味わい深いクリーチャーです。

歴代作品は、アーノルド・シュワルツェネッガーをはじめプレデターに立ち向かう人間たちが主人公でしたが、シリーズ8作目となる最新作『プレデター:バッドランズ(原題) / Predator: Badlands』の主人公はプレデターになると言われています。

2025年3月31日から4月3日まで米ラスベガスで開催されたシネマコンにて、予告編が上映されました。予告編では、プレデター自身がもっと大きな別の何かに狩られる様子が描かれています。これまで人間の敵として描かれてきたプレデターですが、最新作では人間とともにこの大きくてグロテクスな生物に対峙することになりそうです。

1作目の公開から38年

プレデター第1作目が公開されたのは1989年。これまでに全7作がつくられています。シリーズ歴代作品をプレデター公開順に並べると以下のとおりです。

『プレデター』(1987年)

『プレデター2』(1990年)

『エイリアンVS.プレデター』(2004年)

『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』(2007年)

『プレデターズ』(2010年)

『ザ・プレデター』(2018年)

『プレデター:ザ・プレイ』(2022年)

ちなみに、今年は2本のプレデター映画が公開されるそうですよ。もう1本は、アニメになるのでは?という噂もあります。

エル・ファニングら主演の『プレデター:バッドランズ』は、2025年11月7日全米公開予定です。

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