2024年3月17日の記事を編集して再掲載しています。
ワンコインなのに出来が良いと評判のダイソー「センサーライトボールタイプ」。
人の動きに反応して、自動的に点灯する人感センサーが搭載された照明器具なのですが、「キャンプにも使えるのでは?」っと思った方も多いのではないでしょうか。
っということで、早速キャンプで試してみました。
今回、試したのは「センサーライトボールタイプ」の電球色バージョン。
目に優しく、虫を寄せつきにくい「暖色」なので、キャンプなどのアウトドアにぴったりです。
左:台座 / 右:マグネットまずは、付属の台座を取り付けるにあたって、適当なマグネットを1枚準備してください。
次に、テントやタープの取り付けたい位置に台座をあて、裏から用意したマグネットで生地を挟みこんで台座を固定します。
(台座にはマグネットが内蔵されているので、裏から挟むのは鉄などの金属でも可能ですが、念のため、磁力の強いマグネットの使用をオススメします。)
自由に向きをかえることができる台座の設置がおわったら、あとはボール型の本体を台座に近づけるだけ。内蔵されたマグネットの磁力によって本体と台座がしっかり固定されます。
点灯モードは、AUTO(人感センサー)、ON(常時点灯)、OFF(消灯)の3つ。
ON(常時点灯)にしておけば、常に点灯させておくことができるので、普通のランタンと同じように使用できます。
タープの真ん中にも設置可能明るさは98ルーメン(一般的な懐中電灯ぐらい)となっており、ソロキャンプならこれひとつで十分な印象。
ファミリーキャンプのメインランタンとしては少し力不足ですが、どこにでも自由に設置できるので使い勝手は抜群です。
いくつかのランタンと合わせて使用すれば、かなり頼もしい存在になりますよ。
AUTO(人感センサー)モードは、暗いときだけ人の動きを感知して自動で点灯してくれるので、テントの出入り口に設置するのもオススメ。
点灯時間は約25~30秒間ファスナーを見つけやすいのはもちろん、ペグや張り綱へのつまずき防止にも役立ちました。
防水ではないので雨に注意する必要はありますが、クーラーボックスの前に立ったときだけ点灯させたり、就寝中やテントから離れるときの防犯対策など、アイデア次第でいろんな使い方ができそうです。
車のボディにもワンタッチで取り付け可ライトカラーは、今回紹介した「電球色」と、蛍光灯の色に近い「昼白色」の2種類。
今回紹介した取り付け方の他に、付属の両面テープを使用した方法もあるので、以下の記事を参考にしてみてください。
ダイソーの人感センサーライトがワンコインとは思えないデキでした リーズナブルかつ“使える家電”も多いダイソーから、ボール型の「センサーライト」が新登場。手の出しやすい価格だったのでとりあえず買ってみたところ、500円とは思えないクオリティでした。角度が自由に変えられるセンサーライト こちらが、その「センサーライト ボールタイプ」。人の動きに反応して自動的に点灯する人感センサーが搭載された照明器具です。 まずは、台座の設置から。センサーライトの台座には、マグネ https://www.gizmodo.jp/2024/02/sensor-light-ball-type-daiso.htmlPhoto: SUMA-KIYO