ロックバンド・ONE OK ROCKの結成20周年を記念したG-SHOCKのコラボレーションモデル『GM-2100TTTR』が4月10日(木)にリリースされます。
兼ねてよりG-SHOCKを愛用していたと話す、ONE OK ROCKのベーシスト・Ryotaさんがデザイン監修をしたこちらのモデル。
八角形のメタルベゼルと「アナデジ」が特徴の『GM-2100』をベースモデルに、シルバーのベゼルとホワイトマットスケルトンのバンドが、統一感があり、大人っぽくて非常にクール。
グッと文字盤に寄って見ると……
美しいグラデーション加工が施された「桜」が文字板に散りばめられており、9時位置のインダイヤルには「刀」をモチーフとしたデザインが。日本文化の持つ優雅さと伝統と、グローバルに活動するONE OK ROCKの“らしさ”が表現されています。
また、ベゼルに刻印された数字がローマ数字であることにも要注目。実はこのデザイン、G-SHOCKのラインナップの中で過去に一度だけ、『MR-G』という高級ラインのみで採用されたスペシャルな仕様なのです。
細かな箇所にもこだわりがたっぷりで、遊環を見ると……
Ryotaさんのタトゥーを再現した文字が刻印されており、裏蓋には……
ONE OK ROCKのロゴが刻印されています。
さらに細かな箇所ですが……モデル名の「TTTR」。メンバーの名前の頭文字から取られています。コアなファンならお気付きかもしれませんが。こういう遊び心、グッときますよね。
パッケージデザインは、Ryotaさんとも親交の深いスウェーデン人アーティスト・Emil氏が手掛けています。
個人的にも「箱は取っておきたい派」なので、もはやアートくらいデザインされているものは飾ることもできて嬉しいです。
と、こだわり満載の『GM-2100TTTR』。4月10日(木)の発売に先駆け、3月27日(木)正午より、予約受付が開始します。
昨年末取材させてもらったTakaさんと北田一真さん(MV監督)による対談を読みつつ、その日を待つとしましょう。
ONE OK ROCKが“AIと共存した”MVを発表。人工知能で人の心を動かすことはできるのか? AI(人工知能)と人類は共存できるのか。CGを一切使わず、AIと一緒に作った映像。それが、ONE OK ROCKのニューシングル「Dystopia」のMVです。 実写映像とAIが生成した映像を合成することで、SF的なディストピア世界を描き出した本作は、「AIを制作チームの一員」として迎え、人間とAIが共存しながらクリエイションする方式をとって制作されました。ONE OK ROCKのボーカル・Ta https://www.gizmodo.jp/2024/12/one-ok-rock_dystopia_interview.htmlSource, Image: CASIO