年々、移り変わりの激しいランニングシューズシーンですが、ランナーの足元を見ていると、そのトレンドがよーくわかります。
最近は、群雄割拠の様子で、国内外のブランドがしのぎを削っています。その中で、アメリカの古参ブランド「BROOKS(ブルックス)」はぜひ注目してもらいたいところ。
BROOKSはアメリカのランニングシーンを牽引する古参ブランド。1914年の創業から111周年を迎える今年、東京・原宿で初のポップアップストアが2025年3月2日(日)まで開催中です。
Image: BROOKS 上/「Glycerin MAX」27,500円(税込)、下/「Caldera 8」25,300円(税込)厚底の高反発シューズがすっかり業界のスタンダードになりましたが、BROOKSもEVA搭載シューズの開発やゴアテックス素材の採用など、日々進化をしています。
今回のポップアップストアでは、昨年即完売した「Glycerin MAX(グリセリンマックス)」(写真・上)と、厚底トレイルシューズ「Caldera 8(カルデラ8)」(写真・下)の限定カラー「ブラック/ブラック」が販売されています。
「Glycerin MAX」は、大きな気泡が衝撃を吸収し、小さな気泡が力強い蹴り出しをサポート。これは2段階の射出成形と超臨界発泡技術により実現した機能で、革新的な構造なんです。クッショニングと反発性を高いレベルで両立させるだけでなく、快適性と耐久性も兼ね備えています。効果的なランニングの実現は間違いありません。
一方、トレランシューズの「Caldera 8」は、窒素を注入したDNA LOFT v3フォームを採用。柔らかさはもちろん、長距離でも快適な走りを実現してくれるのは、厚底ソールの賜物です。
ロードも山も、走りをサポートしてくれるBROOKS。日本のランニングシーンでは知名度はまだこれからかもしれませんが、実はかなりの実力派ブランド。単に人との被りを気にするならBROOKS一択は間違いないでしょうし、細部までこだわり抜いたディテールはすべてのランナーのニーズを叶えてくれる希少なブランドと言えます。
ポップアップショップの開催期間中は楽しいイベントが盛りだくさんです。ポップアップストア限定のとして、8000円以上購入すると「TOKYO」ロゴ入りソックスを1足プレゼント。
Image: BROOKSさらに、「絵馬祈願」では、来場者がブルックスオリジナル絵馬に願いや目標を書き、店内の絵馬掛けに結ぶことができます。イベント終了後には「勝負事の神様」「足腰健康の神様」を祀る亀有香取神社にきちんと奉納され祈願します。
ようやく暖かくなってきたので重い腰を上げ、BROOKSのポップアップストアで刺激を受けて、ランニングで春の陽気を感じましょう。
BROOKS POP-UP STORE住所:東京都渋谷区神宮前6丁目32-1 J6ビル1F
開催期間:2025年 3月2日(日)まで
営業時間:11:00〜20:00
Source: BROOKS
書籍(Kindle版もあります)