安心感、アップしました。
ウチの自宅のPCディスプレイは43インチ。Meta Quest 3の視野角とほぼ同一で、『首都高バトル』しても没入感ばっちり。自宅で使うならテレビのPCディスプレイ化が一番良いと思っている民ですが、新幹線や飛行機での移動中は、XREALシリーズなどのスマートグラスをPCディスプレイにするのが良いと確信している民でもございます。
さて最新のXREALシリーズ最新作のXREAL One。ディスプレイが一歩前に近づいてきてくれたような視野角の広さがいいのですが、インサートレンズ(視度補正レンズ)を入れると、テンプルを折りたたんだときにインサートレンズに干渉してフレームがゆがむ、という事件が起こりました。
右側のレンズをご覧ください。おわかりいただけただろうか。写真には写ってないけど、フレームにもちょいと負荷がかかってる。
Photo: 武者良太左がXREAL Oneで、右がXREAL Air 2 Pro。XREAL Air 2 Proは補正レンズつきでも普通に折り畳めるけど、XREAL Oneの場合、レンズに干渉しないようにテンプルを折りたたむとなると、むぎゅーっと押し付けることはせず、ふわーっと浮かした状態にしなければなりません。
視野角が広がったぶん、XREAL Oneの補正レンズのほうが大きくなっていることからきた事件なのかな。
Photo: 武者良太補正レンズを支えている金属のステーが、そんな簡単に曲がったままになるとは思えないけど、精神衛生上よくないのは事実。だから、テンプルをふわーっと浮かした状態でも収納できるケース探しの旅に出かけたところ、ちょうど良さそうなヤツと出会えました。
それが、Amazonで売ってたcocorikoの「アルミメガネケース・タイプE大」です。ナイアンテック/SCANVERSEのシールは後から貼りました。せっかくのアルミ素材だもの。ステッカーチューンしたくなるじゃないですか。
[cocoriko] メガネケース シルバー アルミ (タイプE大) 1,880円 Amazonで見るPR Photo: 武者良太僕が購入したケースは外寸が180x70x70mm。内寸が174x62x62mm。XREAL One付属の保護ケースより横が少し長めです。
Photo: 武者良太XREAL One付属の保護ケースは転がらないように底面がありますが、購入したアルミケースは円柱です。またアルミ素材としたことで薄手なのかな、ほんのわずかですが、内寸が広めのようです。
Photo: 武者良太テンプルが最後まで折り畳めないように、XREAL Oneにとりあえずなクッションを挟んだ状態にしてからアルミケースに入れたらですね。
Photo: 武者良太フタが無事に閉まったんだな。実際のところは収納時に補正レンズのステーに負荷がかかっているかもしれないけど、取り出してみるとテンプルがふわーっと浮いてる状態のままでした。
Photo: 武者良太もっともっとベストなケースはあるかもしれない(実のところ現状でパーフェクトだったのは、Rokid Maxの付属ケースだったんだけど、ライバル機種のためにケースだけ売って♡とは言えないもんねえ)けど、とりあえずは満足です。
保護力高そうで、内部空間にも余裕があるスマートグラスのケースをお探しのみなさま。おすすめですよ!
メガネクロスが気になる方もいるかもしれない。コレはパールの ザヴィーナミニマックス。30x30cmのサイズで少し大きいけど、XREAL Oneをまるごと包めるからディフェンス力アップするかもと思って愛用しています。
食器メーカーのナルミ/鳴海製陶がデザインしたという柄も可愛くていいね!
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