映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ。これぞ不朽の名作。時代を超えて愛され続ける作品。エンタメ映画の最高峰。
1作目が公開されてから40年が経とうとしているのに、今見てもまったく古くない、むしろ未来。これよりおもしろいエンタメ映画を私は知りません!と、つい熱がはいるくらい好きという人はきっと多いだろう作品です。
その衰えない人気ぶりに、常に話題にあがるのは「新作やらないの?」という疑問。多くの人気シリーズが、時を経て続編やスピンオフ、リブートをリリースする中、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の新作映画は制作されていません。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART4』の可能性はあるのか…。中の人である脚本家がコメントしました。
SF・ホラー・ファンタジー作品の祭典「サターン賞」のイベントに出席した、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ共同脚本家のボブ・ゲイル氏。
マイケル・J・フォックス演じる主人公マーティの母親役を務めたリー・トンプソンと、科学者のドクを演じたクリストファー・ロイドとともにステージにあがり、作品40周年をお祝いしました。
そこで、「『バック・トゥ・ザ・フューチャー 4』はいつ制作するのか?とよく聞かれる」と語ったゲイル氏。そして、そう聞かれたときの彼の答えは…。
「F*UCK YOU.」
「(その質問には)F*uck youって言ってるね。これ、そのまま書いてくださいね」とコメントしたゲイル氏。会場は笑いに包まれました。てことで、続編はない! だが、それがいい。
昨今稀に見る清々しいほどのNOでした。
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