薄さ1mmの「ほぼ貼るカイロ」なら、使い捨てカイロをやめられる

  • 2025年2月6日
  • Gizmodo Japan

薄さ1mmの「ほぼ貼るカイロ」なら、使い捨てカイロをやめられる
Image: ROA

2022年12月13日の記事を編集して再掲載しています。

襟首のタグのとこから吊り下げるのが良さそう。

使い捨てカイロはゴミになるのでエコではありませんし、使用時間もそんなに長く持ちません。電力で発熱する電子カイロもありますが、小さくてもちょっとジャマに感じます。

銀ナノインクで全面があったかい

ロア・インターナショナルのブランドINKOの、薄さ1mmのウェアラブルヒーター「INKO USB Wearable Heater」。

縦横20cm四方のワイドさなのに、装着していることを忘れてしまうくらいの薄さです。秘密は電熱線ではなく、銀ナノインクを使っているから。クリップで衣服のどこかに挟んでおけば、背中でも腰でもモバイルバッテリーが続く限り最高50℃で両面がポカポカになります。

1分で40℃まで急速に暖まるだけでなく、インクで印刷されているためムラなく全面が発熱します。電熱線タイプだと端っこが冷たいままですが、ムダがなくて良いですね。

薄くても安全第一の設計

温度設定は3段階が切り替えられますが、安全対策にも2カ所にある温度センサーコントロールで設定温度を保つよう監視し、12時間で自動電源オフ、70℃以上を感知してもオフになります。低温火傷を防止する低温度設定、電磁波もほとんど発生しないので身に着けていても安心です。

Image: ROA

ウェアラブルなので、外出時も自宅のテレワーク時もずっと一緒にいられますね。もし使い捨てのカイロを買うなら、こっちにしましょう。

INKO(インコ) USB ウェアラブルヒーター 5,680円 Amazonで購入するPR

Source: Amazon, YouTube, ROA, INKO via 価格.com

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
copyright 2025 (C) mediagene, Inc. All Rights Reserved.