サムスンの次期横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」の実物とみられる写真がリークされ、これまで噂されていた新デザインの一部が確認されました。
中国の著名リーカーである刹那数码氏がSNSのWeiboでこの画像をシェア。一見すると現行モデルの「Galaxy Z Fold6」と非常に似ていますが、明確な違いがいくつか見られます。
新色「Icy Blue(アイシーブルー)」を採用(Galaxy Z Fold6に存在しないカラーバリエーション)
背面のメタルフレーム(縁取り)がなく、サムスンの新しい構造デザインを示唆
フラッシュの位置がZ Fold6よりやや下に移動
また、Galaxy Z Fold7の仕様についての予想は、現時点で次のようになっています。
折りたたみディスプレイは展開時で8.2インチ、閉じた状態で6.5インチとなり、Z Fold6(7.6インチ/6.3インチ)より大きくなる見込み
折りたたみ画面のベゼル幅は1mmとされ、Galaxy S25 Ultraより薄くなる見込み
展開時の厚みは3.9mm、閉じた状態での厚みは8.9mm
メインカメラは200MPへ大幅にアップグレードされ、Z Fold6の50MPから大きく進化
チップセットには最新の「Snapdragon 8 Elite」を搭載
Galaxy Z Fold7と、同時発表が期待される次期縦折りスマホ「Galaxy Z Flip7」は、例年通りであれば数ヶ月以内、具体的には7月開催の新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」で登場する可能性が高いと見られています。今後のさらなるリーク情報や公式発表に注目したいところです。
Source: Tom’s Guide