家のフェンスが殺風景で何か寂しいと考えている方は少なくないと思います。
そこで今回は朝顔で作るグリーンカーテンをご紹介します。
朝顔のつるはよく伸びるので、グリーンカーテンに最適な植物です。
種まきから育てる場合、種をまく場所にそのまま植えることもできますし、ポットで育苗してから植え付ける方法もあります。
土に約1cmほどの穴を30cm間隔で開け、そこに2〜3粒の種を重ならないように蒔きます。
育苗してからの場合は、3号ポットに種まき用の用土を入れ、2〜3粒の種を蒔いて土をかぶせます。
朝顔は風通しと日当たりが良い場所を好みます。
半日陰でも枯れませんが、無駄に生長してしまうことがありますので気をつけましょう。
畑は水もちと水はけの良い土を好みます。
2週間前には種や苗が植えられる環境を作っておくようにしましょう。
朝顔でグリーンカーテンを作るとなると必要となってくるのが支柱です。
植えつけた朝顔の品種などで、必要な支柱を異なっています。
グリーンカーテンの場合は、ネットや紐を張ったりして支柱を立ててください。
つるがぐんぐん伸びますのでフェンスに結びつけましょう。
朝顔はよく小学校でも授業の一環で育てられている植物で、一度は育てたことがあるのではないでしょうか。
青や紫の大きな花を咲かせるので、グリーンカーテンが出来たときにはお花の絨毯が出来上がるでしょう。
つるも自力で巻き付く性質を持っていますので、支柱を買ってフェンスに巻きつけて、きれいな朝顔のグリーンカーテンを作ってみてください。
※トップ画像はPhoto by あぃ♡さん@GreenSnap