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生け垣に人気!シルバープリペットの花

  • 2016年11月11日
  • ガーデニング・ラバーズ

初夏にたくさんの白い小花を咲かせるシルバープリペット。

その花も、細い枝を何本も生やす姿も繊細で、個性が強すぎないとして人気です。

そんなシルバープリペットの特徴や、育てる上での注意事項をご紹介します。

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プリペットの特徴とは

個人や私的なことを表すプライバシーが語源となっています。

生け垣で植えることでプライバシーが守られて、室内でくつろぐことができるとされ、プリペットの花言葉は「くつろぎ」です。

初心者向けの庭木であり、夏の暑さ冬の寒さにも強いです。

葉の模様を維持するために剪定は必要となってきますが、存外簡単に育てることができます。

枝を伸ばす力が強いため、刈り込んで好きな形にできるというのも魅力の1つです。

プリペットには黄色い斑入りのプリペットレモンライム、白い斑入りのシルバープリペットなどがあります。

その中でも、シルバープリペットについてご紹介します。

シルバープリペットの主な育て方

植え付けから2週間ほどは、十分にはまっていない状態になっているので、土が乾かないように水やりをする必要があります。

その後は乾燥に強くなるため、水やりは必要ありません。

6~7月ごろには挿し木で数を増やすことができます。

病気や害虫にも強いですが、蛾の幼虫などから被害に遭うことがあるので、その場合は殺虫剤を撒きましょう。

シルバープリペットを育てる際の注意事項

プリペットの斑入りがシルバープリペットですが、市場に流通するのはこちらのほうが多くなっています。

けれど、しばらくすると普通の緑色のプリペットが生えてきます。

そのまま置いておくと、性質の強い緑のほうが茂っていき、シルバープリペットの葉は落ちていってしまいます。

緑のプリペットが出てきた場合は、切り落としたほうがいいでしょう。

また、日当たりの悪さが原因で斑が薄くなることもあるので、対処に気をつけてください。

まとめ

生け垣として人気となっているシルバープリペットについてご紹介しました。

控えめな花と枝ですが、見た目に反し丈夫で育てやすい植物です。

プリペットで生け垣を作ったことのない人でもおすすめです。

 

 

※トップ画像はPhoto by まゆさん@GreenSnap

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