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花びら5枚一組の花を様々な色が彩るゼラニウム

  • 2016年10月26日
  • ガーデニング・ラバーズ

ゼラニウムは一般的に、ペラルゴニウム属とフウロソウ属の両方を指します。

ペラルゴニウム属が300種、フウロソウ属は400種もあり、香りや葉の形を選んで寄せ植えしても楽しい植物です。

魔除けと虫よけ

ゼラニウムは、ヨーロッパでは古くより魔除け厄よけとして植えられてきました。独特の強い香りがそうさせていたと言われています。

今では虫よけに植えられる他、アロマテラピーで使われる精油も取れるため、香料として人気が出ています。

とはいえ、精油が取れるのは花ではなくの方。香りの強い品種に共通することですが、手で葉をこするといい香りがします。

病害虫に強く、初心者でも安心

ゼラニウムは手入れでも特別な事をする必要がなく、病害虫にも強いため、手間のかからない優等生です。

ただ、高温多湿だけは苦手としているので、梅雨の時期には気をつけて下さい。

土も乾燥気味なぐらいが丈夫に育ってくれるので、水のやりすぎにはご注意を。

水気関係に気をつければいいだけなので、初心者にもおすすめです。

お手入れに気を遣いたいのなら

せっかく育てるのだから、手入れで一工夫したいと思うこともありますよね。

ゼラニウムは日当たりがよく風通しのよい場所が大好きです。晴れた日にはお日様と風のあるところに出してあげましょう。

また、見た目の美しい植物なので、枯れた葉花殻をこまめに取ってあげると、綺麗な姿を長く見せてくれますよ。

まとめ

花の色が多く、場所を選ばず育てやすいゼラニウム。広いスペースは必要ありませんが、幾つかの種類を集めてベランダをゼラニウムで染めてみても面白いかもしれませんね。

 

 

※トップ画像はPhoto by yuki.Iさん@GreenSnap

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