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太陽光発電「メンテナンスと事業性評価セミナー」開催

  • 2020年2月1日
  • エネクトニュース
太陽光発電産業の将来展望
2020年1月29日、九州経済産業局は「太陽光発電産業の将来展望 メンテナンスと事業性評価セミナー」の開催を発表した。2020年2月13日(木)の15時から18時に、TKPガーデンシティ福岡渡辺通アクアAにおいて開催される。参加費は無料だが、事前申し込みが必要となっている。定員は70名で、先着順だ。

九州で太陽光発電システムが急激に普及した背景は、固定価格買取制度(FIT)にある。急速に導入が進んだ太陽光発電システムだが、初期に導入された太陽光発電システムでは、発電能力が低下するといったトラブルや、不具合の報告が発生しているという。

また、現在では太陽光発電所の中古売買(セカンダリマーケット)も進行している。

O&M(オペレーション&メンテナンス)
現在、太陽光発電システムの長期安定電源化を図るためのO&M(オペレーション&メンテナンス)に注目が集まっている。

太陽光発電システムのメンテナンスにおいての大きな課題は、発電所の雑草だ。同セミナーでは、合同会社アイ・エヌ・ジー社長の野本哲郎氏が、雑草対策を含めた講演を行う予定だ。

同セミナーの登壇者としては、野本氏のほかに、一般社団法人太陽光発電協会幹事の杉本完蔵氏、株式会社CO2O事業本部長の森本晃弘氏、一般社団法人太陽光発電アフターメンテナンス協会代表理事・株式会社システム・ジェイディー代表取締役社長の伊達博氏が招聘されている。

(画像は九州経済産業局ホームページより)


▼外部リンク

九州経済産業局
https://www.kyushu.meti.go.jp/

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