従量電灯Bと比較して、5%以上おトクに
北海道電力株式会社(以下「北海道電力」)は1月31日、家庭向けの新たな電気料金プラン2つを提供すると発表した。
北海道電力では顧客の多様なニーズやライフスタイルに応えるために、料金プランの拡充に努めている。2月17日から受付を開始する新プランの一つは、従量電灯Bと比較しておトクな「エネとくSプラン」。月間使用量が150kWh~250kWhの場合、電気代が5%以上安くなる。
新プランでは毎月の使用量150kWhまでが定額料金で、150kWhを超えた分も電力量料金が従量電灯Bより安く設定されている。
家電製品を上手に使って、基本料金を抑える
同じく新登場の「エネとくスマートプラン」は、省エネやCO2排出量削減に役立つヒートポンプ式の電化機器や電気暖房機等を使用している、スマート電化住宅向けのプラン。
電力量料金を時間帯別に設定し、平日や土曜日は夜間の使用がおトク、日曜日・祝日は一日中、安い電力量料金が適用される。
このプランの基本料金は各家庭の電気の使用実績に左右されるため、家電製品の同時使用を避けることで、基本料金を抑えることが可能だという。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
北海道電力 リリース
https://www.hepco.co.jp/info/2019/1248121_1803.html