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自然電力、再エネ普及に向けて「自然ファンド」設立

  • 2019年12月16日
  • エネクトニュース
国内外で自然エネルギー発電所の開発から運営まで
自然電力株式会社(以下「自然電力」)は12月13日、自然エネルギー発電所の開発・運営・保有事業に投資する「自然ファンド」を設立すると発表した。

ファンドは自然電力の子会社が運営し、国内の太陽光・風力発電所の開発、海外では太陽光発電所の開発案件を投資の対象とする。発電所開発の初期段階から完成後の運営まで、案件を一貫して手がけていく。

大型電源の開発以外にも国内では営農型モデル、屋根おき型、マイクログリッドの構築等、自然エネルギー100%を実現するために必要な様々な新規事業への投資も行い、分散型電源にからむ産業の創出と育成を目指す。

新ファンドの資産規模は80億円規模で、三井住友ファイナンス&リース、MULエナジーインベストメント、および上野グリーンソリューションズが出資参画する。

自然エネルギー100%の社会の実現を加速するために
自然電力は「青い地球を未来につなぐ。」ことをその存在意義として、これまでグループ全体で累計1GWを超える自然エネルギー事業に携わってきた。

同社は今後もファンドを通じてその目標に共感する仲間を増やし、ともに自然エネルギー100%の世界を目指していく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

自然電力 リリース
https://www.shizenenergy.net/2019/12/13/shizen_fund_01/

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