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Jinko Solar、出力が430Wに達する両面発電モジュールの量産化を実現

  • 2019年12月19日
  • エネクトニュース
太陽光発電産業のグローバルリーダー
Jinko Solar株式会社は、2019年12月16日、高効率を誇る両面発電モジュールの量産化を実現したと発表した。

Jinko Solarは、太陽光発電産業のグローバルリーダーを自認する企業。同モジュールは、出力が430Wに達するというもの。同社にとっても、量産化された両面発電モジュールとしては最高出力を持つという。

供給オーダーに対応すべく大量生産
Jinko Solarは、世界中の様々な国・地域にてソーラー製品の供給およびソリューション・サービスの提供・販売を展開している。2019年9月の時点で、太陽電池モジュールの総出荷量は3326MWに達しており、総売上高は10億5000万ドルにおよぶ。

同社は2019年10月、中国・青海にて展開される太陽光発電所建設プロジェクトにおいて、314MWのモジュールを受注。今回量産化の実現が発表された高効率の両面発電モジュールは、この注文を始めとする供給オーダーに対応すべく大量生産が行われる。

量産製品の改善・革新を続ける
近年の太陽光発電市場では、高出力モジュールに対する需要が高まっている。この需要に対応すべくJinko Solarは、太陽電池モジュールの量産レベル向上を企図。地上設置メガソーラーに高量産化のモジュールを供給し、競争優位性と業界地位を保つとしている。

同社は今後も、量産製品の改善・革新を続け、世界トップの太陽電池モジュールメーカーであり続けるとしている。

(画像はJinko Solarの公式ホームページより)


▼外部リンク

Jinko Solar株式会社
https://www.jinkosolar.com/index.php?lan=jp

ジンコソーラー 430W両面発電モジュールが量産化実現 - dreamnews.jp
https://www.dreamnews.jp/press/0000207205/

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